5月の、初夏の味、グリンピース。
ぎっしりと実が入っていい感じ。
白いご飯に炊き込んだ豆の鮮やかな緑色がとてもきれいで、しかも甘く美味しい。
畑では鈴生り状態。
種を蒔いてから6ヶ月、伸びていく蔓を持ち上げてやっただけで特に手はかからなかったけどこんなに長くかかるんだ。
今はまだウドンコ病も全く出ていないが、隣にある終ったキヌサヤが白くなってきた。
早く撤収しなくては。
去年の経験からすると収穫期間は2週間くらいなので、熟すのも枯れるのも急速だ。
今年も冷凍保存になりそうだ。
蛇足だけれど、グリンピース=実ったエンドウマメと思っている人もいるようだ。
地域的な現象かもしれないけど。
目こぼしでエンドウマメになってしまったキヌサヤの豆をゆでて「塩豆」で食べてみた。
違う。
しっかり実ったエンドウマメは、茹でてもなかなか柔らかくならず湯から揚げるとシワシワになる。
一方グリンピースはさっと茹でれば柔らかくなり、空気に当ててもパリッとしている。
私の幼少の頃はグリンピースなるものは無かった(知らなかった)。
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