定植後すぐに保温と防風を兼ねて薄いビニールでテント掛けをしておいたサンライズメロン。
スクスク成長し、テントが窮屈になった。
そろそろ外にだしてやってもいいかな。
何の痛みもなく、きれいで生き生きしている。
そして、おぉ!花。
こっちにも。
昨日も今日も真夏並みの気温だった。
いいタイミングだったようだ。
4本植えて3本に花が着いた。
あとの1本はどうしたのか、ちょっと遅れているのでテントもそのまま。
この気温ならおそらくじきに追いつくだろう。
覆いを外したら、今度は虫が気になる。
だけどこの品種(たぶんメロンはどれも)は、交配の媒介は虫。
アオムやシヨトウが媒介するんじゃなくて、ハチのようなムシたち。
なので、農薬は使えない。
害虫はすべて手で捕殺しなくてはいけない。
他には何もお世話する必要がないらしいので、専ら虫獲りに力を注ぐことになる。
蔓を整理するという大変面倒な作業がいらなくて、ネットメロンができるなんて素晴らしい。
ネットメロンは大きなハウスの中で作られる高価な果物、という常識は破られた?
同様のメロンが様々な名前で、家庭菜園用に改良されている。
家庭でできるメロンといえばプリンスメロンしか知らなかった昔人には、種の世界の進歩は愕く程だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿