植える前に先ず根を出させる。
そんなことはやったこと無いけど、検索すればいっぱい出てくる。
やり方は微妙に違うけど、要は萎れた苗に湿り気を与えて根を出させる。
何を使ってどうやろうかと考えた結果、こうしてみた。
左側は金時30本で右は紅あずまが20本。
バットには1cmほどの水が入っている。
それぞれ頭をバットの縁に乗せるように置いて茎部分を水の中に。
どの苗も水につかるように広げて並べ、その上に濡れた古タオルを被せる。
葉の付け根それぞれから発根するはずなので、そのところを乾燥させないように。
新しいタオルでも、新聞紙でもいいけど全体に水分がまわるように茎を包むような感じで。
これで徐々に発根してくるというのだが、日数は結果待ち。
3ミリ程既に出ているのもあったから、そうはかからないのではないだろうか。
この写真で見る限りは、それなりにピンとして見えるけど店で見た時は買うべきかどうか迷った。
しんなりした苗でいいのは承知していたけど、しんなりを通り越して枯葉がいっぱい。
4種類あったけど、程度はどれも一緒。
機を逸したのは店のせいじゃないので、仕方ない。
植付け時にちょうどよく根が出ている状態にしたいのだけれど(足りないと根付きが遅く長く育ちすぎたら植える時に傷む)、そのための買い時が難しい。
植え付けの場所が「いつでもどうぞ」状態なら問題ないけど、まだ空いていないのだ。
タマネギがあり、まだ収穫のサインがでていなかった。
今朝から大量に倒れ出したので、急いで買いに走ったという訳。
今まで根出しはせずに買った苗を直接植えていた。
これだと植え付け後に一旦は枯れたようになり、再起するのに時間とエネルギーがかなり必要になる。
水に入れて根を出させるということは極自然なので苗に負担がかからず、植えればすぐに成長を始めるのでこのやり方のほうがいい、と思った。
タマネギの収穫(畝が空く)はあと1週間後くらいになりそうだ。
空いた畝のケアは特に必要無さそうなので、さっと入れ替えができる・・かな?
折々の状態を追ってupしておきたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿