2018年10月26日金曜日

トカゲは野菜の益虫か害虫か

トカゲが白菜の葉の上で日を浴びている。
これは、葉を食べるのだろうか?
カワイイ!とこのまま見ていていいのかな?


トカゲの生態を調べてみたら、餌はクモや昆虫、イモムシなどで植物は食べないと。
クモまで食べてしまうのは賛成できないが、イモムシや害虫の昆虫を食べてくれるなら飼っておこう。

なお調べていくと・・・
これ(写真)は?

トカゲじゃなくてニホンカナヘビだと。

トカゲの尻尾はきれいなブルーで、こんなに長くは無いと。
そう思って見ると目の形も違う。
トカゲはもっと可愛い目をしている。

ヒェ!ヘビ・・

が、トカゲとニホンカナヘビの生態はほぼ同じらしい。

敵から身を守るために、尻尾を切って逃げその尾は再生するというのは共通。
蛇にはこんな生態はない。それに地面をニョロニョロ這う蛇にはない足が4本あるのはどちらかといえばトカゲ。

日光が好きで天気のいい昼間は日光浴をし、夜は葉や草の陰で眠るのだそうだ。普通のヘビは陽のあたるところはあまり好まない。

このカナヘビもまだ日が弱い早朝には白菜の葉の間でトグロを巻いていた。近くの葉を触っても動かず、寝ぼけまなこでこちらを見ただけ。

そうか、似たような体形だけどこの黄土色一色のはカナヘビで、メタルブルーの尾を持っているのがトカゲなのか。
どちらもどちらかといえば益虫(虫じゃない?)なので、せいぜい仲間を呼んでもらいたいものだ。

2~3日はハクサイの葉にいたけれど、いつの間にかお引越ししてしまった。
私があまり頻繁に見にいくのでうっとうしくなったか、気温が下がって餌になるような虫が乏しくなったからか。



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