2018年4月29日日曜日

ニンニクがトウ立ち

ニンニクにトウが立つ・・別に珍しくも異常でもないけれど、気づくのが遅すぎて全部の株に長~い花芽を作ってしまった。

仕方ないので摘み取って食べた。146本(の筈)。

成長させてしまったニンニクの芽 球の成長は止まったか

量はこれが全体の半分以下なので、結構なもの。

2日に渡り雨が降ったり、その後に孫たちの来訪で気と手をとられたりで観察をサボった。
以前は病気が出ていないかと、そればかり気にしていた。

家庭内のドタバタが終ってふと見ると、長~い芽が・・・

長く育ったニンニクの芽


あっちにもえっ、こちにも。
えっ、えっ、え~、全部!

土の中はどうなっているの?
怖いなぁ。

収穫まであと1月くらいだろうか。
こんなに芽を育てたら、もう成長はしないのかも知れない。

それだとしたら、とんだ失敗になる。
もう今更どうしようもなく、収穫までの間ひたすらドキドキで過ごすことに(><)

2018年4月28日土曜日

コマツナが太らないのは・・

春蒔きのコマツナ、播種からおよそ1月後の収穫でこんなもの。
3月16日に蒔いたもの。

太らなかったコマツナ 播種後40日

長さは18cmほどで茎はエンピツ程度。
でもこの時は柔らかく、美味しかった。

その後10日で、2~3センチ伸びたが太くならずに硬くなってしまった。

コマツナの採り時はごく短く、低温期で70日、高温期は25日という情報があった。
3月~4月は低温期と思えるが、結果は40日弱だった。

加熱の仕方で食べられないことはないが、味噌汁にして美味しいものではなかった。

いつも満足にはできないので肥料が不足かと、この栽培では基本量の1.5倍でやってみた。
それで過去の栽培よりはよくできたように思うけれど、やはりボリュームがでない。

市販の小松菜は茎の太さが1センチもあって、柔らかい。
品種の違いだろうか?

コマツナはいつでも蒔くことができる、という思いが「簡単」だと思い違いしているのかしら。

いつでもと謳われていても、芽はでてもどんな季節でも生育が順調とはいかないことは承知。
しっかりとしていて柔らかく甘いコマツナを作りたい~ ><;

今回は発芽からずっと防虫ネットで被っていたので、虫害はなかった。
余談だけど、ネットからはみ出した部分は成長が遅れ、後半は虫穴があいた。

このブログの画像でネットから顔を出しているところが4月中頃から穴が開きだした。

2018年4月24日火曜日

半年待って10月蒔きのキャベツを収穫

去年の10月に蒔いたキャベツがようやく出来上がった。

10月蒔きのキャベツ完成 

大きな葉だねぇ。
覗いてみると、ほら!

秋蒔きキャベツ

球になっているでしょう。
押さえるとしっかり硬いから、もう大丈夫。

本当はもう数日おいた方が良かったけれど、必要があって早めに収穫することにした。

6ヵ月後の収穫は1キログラム

1kgちょうど。
やはり目方はこんなものだけど、十分食べられそうだ。

この外葉のようすではまだまだ大きくなりそうだね。
まだ巻きが甘くて十分な目方がでないようだ。

でも6個もあるから早めに使い始めたほうがいいし、ここまでできているのに無いからと買ってくると後が大変。

栽培期間6ヶ月超。

以前これに気が付いたときにはびっくりしたけれど、本当に寒くなる前に発芽さえしてしまえば、後は頑張れる野菜なのだ。

10月に種を蒔いて11月に土に植えたらその後はどんどん気温が下がるから、水を飲んで息をしてじっと春を待っている。

3月頃に店頭に並ぶキャベツはどこで作られるのか・・ハウス栽培で出荷する人もいるのかな?それにしては安いように思う。

3月の声を聞き少しずつ暖かくなると、さぁ~と成長を始める。
3月上旬から目に見えて大きくなり、下旬頃からはそれこそ日々大きくなる。

こんな時期の栽培だから、害虫や病気の心配も不要で成長を始めたら2回ほど追肥をするだけで、ひたすら見守ってやるだけ。
時間はかかるけど手は掛からない。

それでこんないいものができるのだから長く待つくらいは我慢しなきゃね。

下から水を揚げて、お日様の光で栄養を作っている筈だけど温度がないと成長はできないんだ。低温期は栄養はしっかり貯めておいて暖かくなったらそれを使う、ということなのかな。

栽培野菜に限らない、回りの雑草も4月になると恐ろしいほどの勢いで伸びるものねぇ。
カラスノエンドウ、スギナなどはどうにも邪魔になり先日除草剤を撒いた。

栽培しているものに掛からないように風の無い早朝に。
気を惹くような綺麗な花を着けている草も避けたりして^^;

アカバナハンゲショウ

アカバナハンゲショウっていうんだって。





2018年4月23日月曜日

ジャガイモに蕾 

3月11日に植えつけたのだから、今日で43日。
もう蕾ができた。

これは早生種のキタアカリ。

ほら。

ここにも。

キタアカリとメークィンを植えて、キタアカリは早生種でメークィンは中生種だからこれはたぶんキタアカリ。

一応規則性をもたせて植えてあって、蕾を着けたのはどちらか一方の品種だけというのは間違いないが、どっちがどうだったのか?

芋の形が違うから結果を間違えることはない、と高を括った。
どうでもいいけど、成長記録途中で必要が出ることは考えなかった。
オソマツ^^;

ジャガイモの発芽はみごとなほどに時期がバラバラ。
蕾を着けるまで成長したものがあるかと思うと、まだ顔を出さないものもある。

こんな風に抜けている場所が2~3箇所ある。


つい2~3日前に見たホームセンターの店頭にはまだ種芋が並んでいた。
これから植えても大丈夫ということだろうから、うちのもまだ出てくる可能性もありだね。

大器晩成種かな^^。

2018年4月22日日曜日

さといもを植える

ホームセンターで買った里芋の種


全体に乾燥し過ぎた感じでひどい状態だ。
右端の2つは完全に干からびてしまって、中身が無かった。

こんなもので芽が出るのかなぁ?
これもショウガと同じように中国産で598円(500g)

里芋はこれまで何年も食用を買って植えていたが、結果に問題は無かったものの品種がわからなかったので今年はちゃんとした?種を買ってみた。

それがこれで、品種は「どたれ」。
私には聞き覚えのない品種だけど、調べたらごく普通にあるもののよう。

芽が出掛かっているものもあり、大丈夫そうなのを選んで6個、3mの畝に植えた。
生姜同様に深い穴を掘り、オルトラン粒剤を混ぜ、芋を芽の出る先の方を上にして落とし込み、厚く土を掛けた。

これで種に問題が無ければ1月以内には発芽するでしょう。
去年は29日目、おととしは18日目に出ている。

品種なのか、その年の気候なのかずい分と差があるものだ。
その時に「安物買い」の結果がどうでるか・・



イチゴ熟す

おお、赤くなった!


今日か、明日かと心待ちにしていたイチゴの初生り。
時期が来れば熟して当たり前だけど、やはり1つ目というのは感動するのもか。

まだたった1個だけど、ほら隣のも薄く色づき始めているし。
2日後には2歳10ヶ月の孫が来ることになっている。

前回には「今度来たときには赤くなっているかな」と期待させておいたから、暫くは「ば~ばのイチゴ」が頻発しそうだ^^

そうだ、カラス対策!

2018年4月21日土曜日

オオショウガを植えた 今年こそは・・

何年やっても上手くできないのだけど、また今年も植えてみた。
小さい形のショウガのほうが作り易いみたいだけど、金時のような生姜は生で食べるのが主なのでもったいないなぁと。

で、オオショウガ。
種はホームセンターで中国産500g入りを498円で購入。

腐ったりしていなければ国産である必要はない。値段がずいぶん違う。
国産は同じ量で700円くらいだった。

去年は腐りかけた国産の特売品を買って失敗したのだった。

用意してあった畑に穴を掘って、殺虫剤を混ぜ、埋め込んだ。
畝のサイズの都合で株間は35cm、チドリで2列。
畝幅は80センチ。


色んな形と大きさになったけど、1片がおよそ50~60gになるように手で割る(基本は手で折る。形的に折れない部分はちょっとカッターをいれてからポキッとやる)と8個分になった。


これは小さな塊りが3つくっついたまま植えた。分けると小さ過ぎるので。↑
これは↓80g位あったかな、分けられないのでこのまま。


こちらもちょっと大き目。

カッターを使ったのはこんな具合だね↓


生姜は深く植えるんだね、穴の深さ10cmが基本だって。
種が大きいからね。

ここは1月くらい前から地温を上げるために厚手の透明なビニールで覆っておいた。
途中で測ってみると裸の地温とビニールの下では2度(早朝)の違いがあった。

生姜は高知県が産地であることからもわかるが、うんと温度を要求するのだ。
だからこの辺りでも何の対策も無しでは、いいものはできない。

これは満足できる違いかそうでないかは今の私には判断できないが、違いはあった。
なので、引き続きポリマルチをすることにした。

全部植えつけたら土を掛けた上からたっぷり水をやって、剥がしたビニールを戻ししっかり押さえておいた。


芽が出ればフィルムが持ち上がるし、透明なので見ることもできるというわけだ。
この程度の量ならお役御免になれば、剥がしたフィルムは洗ってしまっておける。

今日は日差しがきつかった。
風があったためか、温度はそれほど高くは感じなかったがそれでも24度だったと。
国内の各地で30度を超したという。

今年の気温がどう係ってくるのかわからないけど、今頃植えた生姜は普通なら発芽まで1ヶ月くらいかかるらしい。
ビニールマルチの結果に期待したい。




2018年4月20日金曜日

低温で変色したブロッコリー 生育にも影響

もうどうでもいのだけど、納得できずに気になってならない。
これ程寒かった?

紫色に変色したブロッコリーの葉 3月

ブロッコリーの葉がみごとに紫色に変色してしまった。
3月17日に種を蒔いて、発芽後から戸外で育てた。
もうそろそろいいのでは、と。

3月25にはこの辺のサクラは満開だった。

それが双葉は変色し、その後に出た本葉は緑色。
でも大きくならないのだ。

本葉は出たのだから成長していないわけではない。
これの1週間後に蒔いたのと比べると、変であることがよく解る。

成長が遅れ後の苗に追い越されたブロッコリー

あ、この真ん中のは・・・


これ、左の苗グループの中から発掘したもの。
どうも元々は右のグループの仲間だったようだ。

そうか、じゃやっぱり17日に蒔いたのはどこかで強烈な低温に遭ったのだ。
中央のはその時どこかで保護されていた・・と。

で、苗の成長が遅れているのは蒔いた時期と育った環境がよくなかった、ということになりそうだ。
発芽温度は20℃となっているので、それなりの場所で発芽させたが、生育温度が足りなかったか。

こうして書きながら整理してみると、わかってくることがあるんだねぇ。


ところで徒長してくねくねと茎が曲がったブロッコリーをそのまま植えたのだけど、その様子はというと・・

全体にこんなに成長した。


2月16日播で、育苗中に徒長したがそのまま植えつけたものだ。
植付から27日。

今茎はどんな状況かというと・・
こんな。

順調に生育中の徒長苗

こんな。

順調に生育中の徒長ブロッコリー

曲がって、一旦土に寝そべってから立ち上がった。
途中から根が出て上手く支えてくれるかもしれないと、「寝かせ植え」をしてみたが、茎からの発根はしていないようだ。

でも、まっすぐ立っていたら今はこの防虫ネットを持ち上げているだろう。

この辺で止まってくれればネットを張ったままでいい。
で、首尾よく花蕾がつけば「怪我の功名」なんてね。

ブロッコリーって大抵茎が曲がって伸び、フラダンスをしているよね。
だからこのまま育ってもちゃんと花蕾は付けるのでは、と楽観している。


2018年4月18日水曜日

イチゴをアリと土から守る工夫

10株ものイチゴ苗を買って、去年秋に植えた。
今は小さな青い実をつけて元気に育っている。

この後どんどん実が育ち、赤く色づき新鮮ないちごが食べられる・・はずが結果泥だらけになったり、蟻の餌になってしまったりというのが過去の常。

ああじゃない、こうでもないと思案の末こうしてみた。


わかるかな?


これでどうかな。


材料はこれ。


割り箸と結束バンドだ。

割り箸の繋がっている部分に小さな穴を開けて、そこに結束バンドを通し、イチゴの茎(実がぶら下がる細い茎)を抱え込んで留める。

バンドには強い張りがあるので、実の重さでぐぐっと垂れ下がってしまうことはない。
房の大きさや箸との距離でバンドを2本繋げる場合もある。

これで実が土に直接着いていないので、アリに食べられたり跳ねた泥が付いたりはしない筈。アリは地際から茎を伝わって取り付くこともままあるから、完全じゃないけど今年はこれでいってみよう。

綺麗な実をつけさせるには、ポリマルチを敷いて植えるのがいいことは承知だった。
でもポリマルチは追肥など都度の作業がとても面倒だと思うのと、あのボリュームの石油製品の後始末を考えるととても抵抗があって実行できない。

ポリマルチじゃなくて何とかしたい。

枯草マルチが私としては理想なんだけど、風に飛んでしまう。
枯草の向きや押さえる方法を考えてみたけれど、これだという方法が思いつかない。

手元にいっぱい保存している肥料袋を開いて敷き詰めたらどうか?

これも押さえる手段がすっきりとせず、ぴったりと敷き詰めることは今更不可能となり断念。

ハウス内での高く持ち上げた栽培施設とか、石垣イチゴが考えられた過程がわかるような気がする。
苦労して実らせても、さぁという時に商品価値が落ちてしまったのでは元も子もないものねぇ。お金に替えられる作物を作るって大変なことなんだ。

そうだ、ついでに今年やった春の作業をメモっておこう。
・ランナーの除去
2月ごろからもうランナーが延びてくる。これは結実のためには邪魔なので取る。
ランナーを育てるのは実の収穫が済んでから。
・株元の小さな葉、枯葉を取り除く。

こうしてこんな風に、株元がすっきりした。


2018年4月17日火曜日

カラスが商品を持ち出して・・

昨日の夕方、外に出てみると


通路の真ん中に売り物の落花生がはん乱。
棚を見ると


トレーの位置がずれている。

明らかに「カラス」。
コノヤロー~!

持ち出して、袋を破って、いくつ食べたのだ。

車が入ってきたのであわてて飛び去ったのだろうか。
残った粒をかき集めるとそうは減っていなかったけど、ここまでやる?

1年近くこうして販売していたけれど、こんな被害は初めて。
人が出て来ないと判断すると軒のかなり奥まで入ってくることもあるようだ。

小鳥というのはたいてい朝早くに庭に寄ってくる。
カラスはいつでも、家の明かりが届くところなら夜だって来ているようだ。

カラスは「小鳥」じゃないのか。

油断していた。
カラスにまで負けてしまったか。

2018年4月14日土曜日

キャベツが急成長、モザイク病の嫌疑は?

三寒四温で一足飛びに暖かくはならない4月だけど、キャベツの生育には適しているのかこのところぐんぐん成長している。

見てみよう。





あと6個も同様だ。

これはつい10日前にはモゼイク病を疑った苗なのだ。
その時の状態はこんな。



およそ半数がこうなっていた。
だめかと思いながらも、罹患した葉を取り除いて様子を見ていた。

それが今は上の画像のように元気はつらつ。
モゼイク病ではなかったのか、とりあえず症状は出ていないのか、はたまた治ったのか?

最後まで到達できるかどうかの不安はあるものの、現状がこのようならば敢えて今何か手を打つ必要はなさそうだ。よかった。

このキャベツの1回前で、10月に種を蒔いて育てているものもギョッとするほど大きな外葉を作っている。


どれも揃って大きく成長し、窮屈そうに見える。
株間40cmで植えたのが押しくら饅頭状態だ。

秋蒔ききゃべつの急成長


一番外の葉の横幅は36cm。

これは既に6ヶ月になるから、これで仕上がりまでは一気だろうね。
キャベツの球は葉と同じ大きさになるといわれるが、そこまで大きくなるにはまだ時間がかかるかな。

獲らぬタヌキかな😄


2018年4月11日水曜日

ウィルスを疑ったタマネギは順調に生育中

タマネギの葉が波打ったようになって、ウィルスかと心配していた。
3月の中頃のこと。その時のブログはこちら

それからほぼ3週間が経つが、枯れたり萎れたりといった様子は無く、他の健全な仲間と一緒に生育している。

遠くから全体を見て、特に異質なものは無く


近寄って見ても目立った枯れや萎れも無い。


かといって例の波打ったような状態そのものがなくなっている訳でもなく
それはそのまま大きくなっている



株元はしっかりとし、少し膨らみができてきている。
あとひと月くらい・・いい状態だ。


良かった・・
でもなんでこうなったのだろう。

病気じゃないとしたら、生理的なもの?
タマネギの中のホルモンに異常がおきた、のか。

正常なタマネギの葉は、筒状で完全な円筒ではなく内側が平らになっている。
波打っているのはその内側部分。


白菜やキャベツが球体になるのは、時期が来るとホルモンの働きで葉の内側と外側の成長がずれるためだという。
このことから類推して、変形したタマネギの葉はホルモンのバランスの崩れによるのではないか、と考えた。

なんだか学者さんが聞いたら「何をテキトーなことを」と鼻で笑われそう。
単に肥料が多すぎたんじゃないの、との声もあるけど。

2018年4月7日土曜日

キャベツはモザイク病のよう、その原因は?

畑に定植してから凡そ10日経過のキャベツ。
一番外の古い葉に異変が・・

例えばこれ


これも


健全なのはこういう状態


大きさも色も全然違っているよね。

どうもモザイク病みたいだ。
それはウィルス。

罹ってしまったら諦めるしかない、というアレ。
10本植えたうちの5本はこうなっている。
厳密に見れば他にまだ1~2本は怪しい。

すぐにピンチヒッターを作らなくては・・・

定植前はなんともなかったように見えたのだけど、観察不足だったかな。
それとも植えた後急に発症したのか・・

そうだ、風除けにアンドン囲みはしてあるけれどもうそれじゃ足りないんだ。
4月だもの、防虫ネットを張らなくてはいけない。

防虫ネットでウィルスを媒介するアブラムシは防げないだろうけど、他にもキャベツを狙って虎視眈々のムシはいっぱいいるよ。

今日は風が強くて一人でのネット張りはできなかった。
明日はいくらか風力が下がりそうだから、頑張るか。


2018年4月5日木曜日

防虫ネットの保温効果

網目1mmの防虫ネットにも保温効果があることが明確に見えた。

コマツナの発芽後に全体を防虫を目的にネットで被った。


いえ、全体を覆うことが出来ずに10センチほどがネットからはみだしてしまった。
2m50センチのネットで2mの長さの畝を覆うとこういうことになるのに、計算が雑なため起きた現象で、公開するにはちと恥かしい状況。

しかしその結果コマツナの生育に違いが表れ、いい勉強になった。
虫害ではなく、成長の差が出たのだ。

ネットの中と外の成長の違い

今年の3月は例年に比べてかなり暖かい日が多く、保温の心配はいらないと思っていたのだけれど、ネット内と外とでは明らかに大きさが違う。

こんな差が出たのにはちょっとびっくり。

このネットは風除けとしての利用もしていたけれど、保温効果もあったのだ。
温度の違いは1度あるかどうかの違いかもしれないけれど、累積されるとこうなるということか。

野菜栽培上の言葉で「積算温度」云々と言われるのはこのことなのかな。
今のところ虫の被害も無いし、成長はいいし・・Wの成績だ。

収穫が楽しみ。