去年の10月に蒔いたキャベツがようやく出来上がった。
大きな葉だねぇ。
覗いてみると、ほら!
球になっているでしょう。
押さえるとしっかり硬いから、もう大丈夫。
本当はもう数日おいた方が良かったけれど、必要があって早めに収穫することにした。
1kgちょうど。
やはり目方はこんなものだけど、十分食べられそうだ。
この外葉のようすではまだまだ大きくなりそうだね。
まだ巻きが甘くて十分な目方がでないようだ。
でも6個もあるから早めに使い始めたほうがいいし、ここまでできているのに無いからと買ってくると後が大変。
栽培期間6ヶ月超。
以前これに気が付いたときにはびっくりしたけれど、本当に寒くなる前に発芽さえしてしまえば、後は頑張れる野菜なのだ。
10月に種を蒔いて11月に土に植えたらその後はどんどん気温が下がるから、水を飲んで息をしてじっと春を待っている。
3月頃に店頭に並ぶキャベツはどこで作られるのか・・ハウス栽培で出荷する人もいるのかな?それにしては安いように思う。
3月の声を聞き少しずつ暖かくなると、さぁ~と成長を始める。
3月上旬から目に見えて大きくなり、下旬頃からはそれこそ日々大きくなる。
こんな時期の栽培だから、害虫や病気の心配も不要で成長を始めたら2回ほど追肥をするだけで、ひたすら見守ってやるだけ。
時間はかかるけど手は掛からない。
それでこんないいものができるのだから長く待つくらいは我慢しなきゃね。
下から水を揚げて、お日様の光で栄養を作っている筈だけど温度がないと成長はできないんだ。低温期は栄養はしっかり貯めておいて暖かくなったらそれを使う、ということなのかな。
栽培野菜に限らない、回りの雑草も4月になると恐ろしいほどの勢いで伸びるものねぇ。
カラスノエンドウ、スギナなどはどうにも邪魔になり先日除草剤を撒いた。
栽培しているものに掛からないように風の無い早朝に。
気を惹くような綺麗な花を着けている草も避けたりして^^;
アカバナハンゲショウっていうんだって。
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