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2022年3月20日日曜日

発酵熱で土を温め、サツマイモの芽出し成功

特別な資材も特別な設備も不要で、その気になれば1日でできる温床。

目的は、サツマイモの芽を出させるために土の温度を上げること。
過去には畑にマルチをしたり、スチロール箱で温めた見たり、それを家の中でやったり・・と試したがものにならなかった。

たまたまみつけたwebサイトでこれならできそうだと思い、軽い気持ちですぐに実行。
去年栽培し美味しかったサツマイモを保存しておいたのでそれを使てやってみようと思い立ったのが3月3日。

僅か数日で土が暖かくなった

始める前の地温は計らなかったが、その時の気温は最低3~4℃、最高でも10℃あるかないか。今年はとくに低温ということだったが。

これが↓種としたサツマイモ四片を温めている床。


温床を作って1週間。
土の温度が32℃に上がった。
すごい!

簡単に言えば畑の隅に穴を掘って、そこに野菜くずを入れて米ぬかと土を混ぜてビニールで覆っただけ。
土穴の中で野菜のぬか漬けをしたのだ。

〈案ずるよりは生むが‥〉だったけれどはじめてのこと。
ここまでを記録しておこう。

野菜くずと糠で発酵土を作る

(3月3日)
温床は字のとおり、暖かい土で作る床。
土の温度を簡単に上げるには、土の表面にビニールを張っておけば日の当たる日中はかなり高温になる、が、夜間に冷えてしまうので30℃以上を保つのはそれでは無理だ。

そこで、糠を使った発酵熱を利用しようという訳。畑の一部を深さ30~40cmの糠床にしてしまおうという考え方。30cm下まで地温を上げれば夜間でも地表温度まで下がることは無いだろう。

ぬか床作りの手順

1、予め予定しておいた場所に、芋の芽が伸びてきた時を想像して必要な面積の穴を掘る。
参考にしたサイトでは深さ40cm位となっていたが、私は都合で30cm。
容量は1㎥にも満たない穴。


2、掘った穴の中に畑から出た野菜くずとヌカと土を混ぜ込む。
野菜くずの中の白菜やブロッコリーの根が重いので1度に全部混ぜることは難しく、3回ほどに分けてやった。
その際に生ヌカと共に既に発酵済みのぼかしも少し混ぜている。これは必須ではないが、いくらかは発酵が早くなるかと。

3、穴の中で糠と混ざった野菜くずを足でしっかりと踏み込む。
漬け物用のぬか床を掌でギュッギュッと押し付けて空気を抜いていく要領、という感じ。
その上に掘った時の土を掛けて、また糠をすこし振り、やはり軽く混ぜたら床の出来上がり。

4、床ができたら全体を覆うようにビニールをべた掛けし、周りを土で覆って固定。
取り合えず全体を覆う大きさがあればどんなビニールでもいいが、こんな時のためにちょっと大きめのビニールシートを普段から貯め込んでおいたのが役に立った。


5、そして更にもう1枚のビニールシートとアーチ状の支柱でテントを張る(1枚目の写真)。
以上で温床工作は完了。

わずか1週間で地温30℃に上がる

翌朝からはテント内が結露した。温度が上がってきていることの証だ。
1週間ほど経ったところで様子見。

テントとビニールシートの端をめくって土に触れてみると、オッあったかい!
これが発酵熱。

温度計を入れてみたら32℃。
やったね!

更に3日後には表面に灰色のカビ発生。


種芋の伏せこみ 

(3月15日)
温かい床が準備できたら、さぁここに寝てもらおう。
小さ目の芋を丸ごと1個と半切りしたものを3個、計4か所に置いて発芽を待ちます。
(保存していた去年の芋は腐ってしまったので、改めてスーパーで食用を購入)


土を掛けてべた掛けのビニールとテントを戻して、じっと発芽を待つ。
6月には植付けたいが、間に合ってくれるだろうか・・

過去に「踏み込み温床」という言葉をどこかで見たか聞いたかした。
小屋のような装置をつくり、膨大な量の落ち葉を集めて・・という私にはちょっと敷居の高いものという印象だったのでやってみることにはならなかった。

畑から出た野菜の残渣と少々のこめ糠を主材料にして、寄せ集めの廃品でできるならやってみる価値あり。
自分でするサツマイモ苗作りは結局大幅に遅れて後に響いてしまう、ということはよく聞く。
だからこれでうまくいけば画期的。

・・この先の経過は次の投稿へ


ところで、漬物のぬか床はこんなに温度が上がる?
改めて気にして触ってみれば、暖かいと感じることがあった。
発酵熱というのは長時間保っている訳ではなく、発酵が終わればある程度のところで上昇は止まって後はまた常温に下がるので、ぬか床がいつも暖かいわけではない、ということの様。


2019年3月16日土曜日

ジャガイモの植付

生活必需品のジャガイモを、例年通りに植付けた。

品種にこだわりたかったが、最寄のホームセンターには残念ながら男爵、メークィン、キタアカリしかなく、そのためだけに車で30分近くもかけて他の大きな店に行くのは効率が悪いような気がして、メークィンとキタアカリにすることに。

植付前の畝作りは、3日前。
あっちの都合こっちの都合を考慮していて、ハッと気付いたらこんな日になってしまったのだ。

3月11日に植付しようと、これだけは固定で計画していたのであわてて畝立てをした。
3mの4本というささやかなものだけど、腰を壊してはしょうがないので、急ぎながらも2日かけて形にした。


左から4本がジャガイモ用に仕立てたもので、土の色の違いは耕した日のズレによるもの。
見目形はまぁ何とか、それなりのベッドに見えるよね。

でも手抜きがあって、ここに元肥としてすき込まれているのは鶏糞、木灰、少量の溶りん。計画ではもっと前にバーク堆肥が入っているはずだった。

仕方がないのでバーク堆肥はジャガイモ収穫後に入れることに。

今ここでバタバタしなくても、ジャガイモ収穫後は続いて植えたり蒔いたりできるものってほとんど無いので、その時間を利用すればいいじゃないかと、後付けだけど気が付いた。雨の合い間にやることになりそうだけど。

では、芋の植付けのはなし。
買った種芋はそれぞれ2kgずつ。

上手に大きさが揃っていて、キタアカリは1個がおよそ50g。


皆いい具合に発芽していた。


メークは100g前後だったので、半分にして都合1日陽に干した。


これらを前日つくったベッドに2列ずつ植えつけた。
先ずメークィンのうつ伏せ植え。通常こうして切断面を下にして植える。


逆向きはちょっと時間が掛かるけど強い芽ができるというので、やってみた。


種屋さんが披露していたやり方だけど、根拠はわからないそうだ。

キタアカリはそのまま定間隔でぽん、ぽんと落としていく感じ。
アレッ、画像が無い・・撮り忘れたようだ。

そうそう、害虫対策・・
2年前から「ケラ」や「コガネムシ」の害がひどく、大きな穴を開けられてしまうのだ。

昔からダイヤジノンという薬がよく使われ効果があるらしいので、植え付け前の畝の表面に薄くすき込んでいる。去年だいぶ退治できたが、まだ耕すと1畝から2~3匹は出てくる。

堆肥や鶏糞を使えばどうしても防げないらしい。
手作業での捕殺と薬を使わざるを得ない。

素人の作品とわかっていても、穴だらけの野菜ってきれいにするのに手間がかかるから嫌われるんだ。
農薬は避けたいと言いながら穴あき野菜は避けるという矛盾に、皆さん気が付いているのだろうか。

さぁ、とにかくこれで今月末には地上に芽が出て来るだろう。
その後はそれほど大変な作業は無く収穫までいける筈。

握り拳ほどもあるジャガイモがわずか3ヶ月弱でできあがるエネルギーはすごい。
今年はどんな芋になるかな。












2018年5月19日土曜日

施肥量を変えてみる その1-ブロッコリー 

徒長にこだわってきたけど、どうもブロッコリーというのはそもそも徒長しやすくそれが結果には影響しない、というのが今回の結論。

茎ブロッコリーが収穫できたのだ。
これが、それ。

頂花蕾の初期摘徐をしなかった茎ブロッコリー 収穫

なかなよくできているように見える、が収穫前の姿は・・
蕾の頭が平たく開いて、すぐ脇から側枝がいくつも同じ形の蕾をつけている。
こうなれば私にもわかる(^^;

頂花蕾の摘除をしなかった茎ブロッコリー

こうなってみて初めて、こっちが茎ブロッコリーだったと判明。

この下にある写真がいわゆる普通のブロッコリーなので、それと比べて蕾の形の違いがはっきり判った。苗の徒長に関するブログその1 その2 その3

この花蕾を摘んでしまうと、後にはほとんど残らなかった。
蕾ができてきた時に、茎ブロッコリーなら頂上の蕾は切ってしまわないといけないのだけれど、普通種との区別が付かずそれができなかった。

4株の茎ブロッコリーが皆こんな状態なので、一度に全部収穫することになりアッという間に終り。
それぞれに2~3本ずつ残っているが、この先側枝は増えるだろうか?

これよりも徒長の激しかった普通種のブロッコリーは・・
S字に寝ころがってから立ち上がり、側枝をボサボサといっぱい出しなが頂花蕾を作っている。

多肥で側枝が出すぎたブロッコリー

普通こんなに枝はでないと思う。

そして花蕾は茎ブロッコリーとは違ってこんもりとしているが、こんなふうに蕾の間から小さい葉が何枚も出ている。

多肥が原因でさし葉(リーフィー)状態になったブロッコリー


「さし葉(リーフィー)」という現象だ。

苗が徒長しても結果花蕾はできたが、ボサボサの枝とリーフィーが意味するのは明らかな「チッソ過多」。

故意に元肥(鶏糞)を増やしてみたが、ブロッコリーには多肥はよくないと判った。

この春から作り始めた野菜の殆どを、肥料の量を今までの2倍以上にしてやってみたが、
明らかな違いがここで出た。

これまでの間にキャベツ、ほうれんそう、小かぶ、小松菜を収穫したがそれらは明らかな差が見えてこなかった。葉物野菜にはもっと肥料を増やしてもいい、増やすべきということのようだ。肥料の種類も考えねばならないかな。

ブロッコリーは葉ではなく、花(果実)を収穫する類なのでチッソ肥料が多いと葉や茎が繁りいわゆるツルボケになり、花(果実)が実り難くなるという理屈が当てはまった結果だった。

多肥は妥当ではなさそうと思いつつも、ことしは「試す」ことで一部の納得の結果が得られたわけだ。

この後続いて栽培したブロッコリーにも多肥の結果が。
こちらをどうぞ。

ジャガイモ、レタスなどの結果はこれから。
ちょっとワクワク。


2017年7月9日日曜日

エダマメの根に根粒がない

木が小さく、莢の膨らみ具合も7割くらい。
大きく膨らんでいる莢もあるので、全莢が膨らむのを待つと先に膨らんだ豆は硬くなりまずくなるので2本ほど抜いてみた。

これが抜いた株の全容
草丈がとても短いが、莢はまぁまぁか。

エダマメ 収穫

わかり難いので、ヌードにすると

根粒菌が付かなかったエダマメ

1本当たりの莢の数はそんなに貧しくはないのでは・・
ただ膨らみ方が揃っていないから、豆のボリュームは小さい。

木の成長が良くないこと意外はそれほど何って思わなかったが、
茹でようと、根を切り莢を外していて気づいたのは「根粒が付いていない」。

この写真は土の上なので良くわからない(撮り直そうと、捨てた根を探しに行ったけど見つからず)が、普通は(たぶん)付いているはずの小豆粒大の根粒が全く無かった。

ふ~ん、こんなこともあるんだね。

根粒というのは、豆類の根に寄生している根粒菌の集まりで、その粒の中に固定しているチッソを宿主に送るという仕事をしている。

それが無いのだから、このエダマメは肥料として与えられた養分だけでここまで来たということか。

根粒菌の存在を信頼して、元肥も追肥も化成肥料をほんの少し施しただけだった。
だからの結果というのはわかる。

でも、「根粒菌は空気中のチッソを固定」すると言われるけれどこのエダマメの周りの空気にはチッソが無かった?

茹で上がったマメの味は、甘味も旨味にも欠けていた。

2017年4月30日日曜日

溝施肥で植えてみたナスの小苗

店頭の苗が豊富にあるGW前に手に入れておこうと、29日に買いに行った。
いつもの¥70の苗を目指して売り場へ。

どれもこれも見逃してしまうほどの小さな苗だった。
さんざ迷って、結局これら(箱の中にある苗)を購入。右のトマトは私が種蒔きから育てた苗


このうちのナスとキュウリを翌日(4/30)には植えた。
地温は30度以上になっているし、近所の皆さんも植えているから大丈夫だろうと。

今年は元肥の施し方を変えて、「溝施肥」にしてみた。
先ず堆肥としての牛糞と石灰は事前に鋤き込んでおいた畝の真ん中に、鍬で溝を深めに掘る。
溝施肥1

その溝に元肥のケイフンを置いていく。

溝施肥2

次に苗を植える位置に油かすを置いて、そこに割り箸を立てて印をする。
今年は苗の間隔を1mにした。2本仕立てにしたいのでこのくらいは必要になる。

溝施肥3

そこまでやったら、印の割り箸を倒さないように気をつけて土を2~3センチ埋め戻す。
このう埋め戻しの作業は、肥料が苗の根に直接触れないために行うもの。

溝施肥4

この後は植え付けになる。
ポットから外した時に、十分ではないけど白い値が外側に見えて、根鉢が崩れることもなかった。

鉢にある苗には事前に防虫剤や殺菌剤の薬液を灌注しておいた。
今回はサンヨールという殺菌剤と殺虫剤を混合した薬剤にした。

割り箸が立っている位置にオルトラン粒剤(殺虫剤)をパラパラと蒔き、土を寄せて水鉢を作り水を入れる。
水が浸み込んだら苗を置いて土を掛け、手で押さえておく。

ナスの植え付け

後は苗の支柱とアンドン用の支柱を立てアンドン(風除け)をすれば終了。

アンドンで風除け

少々わずらわしかったけれど、この方法だと植え付け時に有機肥料の施肥ができるので、バタバタせずに済むし、肥料も上穴の分だけでいい。

だからケイフンも「穴」で良かったのだ。余計なことをしたようだ。

この溝施肥や穴施肥は、予定通りに畝が空かなかった時や急に予定が変わって準備できていない時にはとても便利だ。

それに元肥を畝全体に鋤きこむ方法よりも肥料効果が高い、とする説も見える。
今後は基本的にこれでやろうかと、いまのところの胸算用なり。


今回の「苗が小さい」件は、思うに値段との折り合いでは。

いつものように70円(税込み)で売ろうとしたら、こうなったのだ、多分。
燃料代、手間賃、資材費などの値上がりでここまでしか育てられなかった、か?

売価を上げたら売り上げが落ちる、という販売側の判断の結果ではないだろうか。
いつもの大きさにまで育てたらいくらの値になるのかは知る立場じゃないけれど、景気は良くないんだよね。

考えすぎ?
単に気温が低かったからかも。





2016年3月15日火曜日

葉物野菜の直播開始 コマツナ・ブロッコリー・ラディッシュ

昨日の雨で地面はしっかり水を含み、今日は晴れ。
3月も15日まで季節は進んで、ぼつぼつ直蒔きもできそうです。

手持ちの種ではコマツナ、チンゲンサイ、ラディッシュが播種適期になっています。
では、この3種を蒔くとします。


場所は---
あれー、無い。

あーでもない、これでもうまくいかないと作付け計画をグダグダ決めかねていて、結局用意してなかった。
ホウレンソウやダイコン用に準備の畝はできているけど、それらを蒔くのはまだちょっと早そうだ。

早いと解っているものを蒔いて失敗するより時期が合っているものを蒔くべきだよね、と一人合点し
急遽予定変更でホウレンソウやダイコン用の畝にコマツナ、チンゲンサイを蒔くことに。

こういうのを「現場合わせ」といいます。自慢すべきことじゃないけど私の得意ワザです。



これらはどれも難しいことはなく、既に元肥や石灰を敷きこんである畝に1cm程の深さの溝を作りそこにパラパラと小さな種を落とし、掘った土を戻し上から軽く押えて終い。

パラパラと蒔く種の量は「出来るだけ薄く」です。
沢山蒔くと後で間引くのが大変です。

間引いた菜も食べられるので、一食になるくらいの間引きができればそれもテではあるのですが、これらの葉物は一度に沢山収穫しても困るので、少しずつ何回かに分けて蒔きます。そうすると1回の間引き菜の量は知れたもの。味噌汁の実にはなってもおひたしや和え物は無理ですね。

今回の私の場合は、コマツナもチンゲンサイも1.5メートル程。
どっちも青菜なのでたぶんこんな量でいいのでは。


収穫予定は4月中~下旬頃かな。
うまく発芽したら4月中に2回目を蒔く予定です。




ところでこの種は去年の秋に百円ショップで購入したものです。
2袋で108円。

イタリア産で内容量10mg。
モノによっては量が少ない場合もありますが、そのほうが嬉しいんです。
1年、2年じゃ使い切れなくて捨てることになることを思うと、安いのは嬉しいです。

品質に差は感じられないし、野菜の種ってどっちみち輸入品ですからね。
ただ説明が荒っぽいので慣れていないものは要注意なのと、新品種は売られていないのが欠点です。

種 100円ショップ




作業ついでに、今育苗中のキャベツやブロッコリー用の畝に石灰を入れました。

先日芽を出したキャベツが畑にデビュー出来るのは3~4週間後でしょう。
だからまだ急ぐことはないのですが、石灰は早くても問題ないようです。

土のペーハーをアルカリに傾けるのが目的ですが、一旦PHを上げてしまえばその後ある程度はそのままの状態を保てるようなのです。

それと石灰にはいろんな種類があって、それによっては水を含むと(土に混ざると)発熱するものがあり、種まきや植え付けの直前だと害が出てしまうのです。

発熱するのはたぶん生石灰で、普通素人が家庭菜園で使うのは苦土石灰が一般的のようですからあまり神経質になるには及びませんが、直前ではちょっと不安になります(論拠はありません)。

今回私が使ったのはカキガラ石灰です。
カキガラ石灰は自然農法や無農薬栽培の場合によく使われます。土を固くしたくない為のようです。

その辺にこだわらなければ安い石灰で構わないんです。
私は自然農法や無農薬のつもりじゃないのですが、昨年秋にハズミで買ってしまい残っていたので使いました。


本当は散布量も計算して(土を硬くしないためにも)すべきなのですが、経験上こんなもんかな、でこんな感じに撒きました。
手前の畝3列がそれです。

石灰を撒く

ここには2月末に牛糞や米ぬかを入れてあります。
これを軽くうない込んで、再度形を直して終了。

どうせ入れる化成肥料も一緒に混ぜ込んでしまえば、鍬を振るう作業が1回で済むのですが、化成はあまり早くに入れると雨で流れてしまい効果が薄れます。

じゃぁ石灰は2月に堆肥と一緒に入れておけば、今回わざわざ鍬を使わずに済んだのに・・・
その辺は私の支離滅裂さであり、理屈ではないのです。
反省し、次回に生かします。


化成肥料は後で苗を植えつけるときに入れる予定です。