2021年2月26日金曜日

カブは隣と触っていると腐る

間引き手間を間引いた結果がこの姿。


おしくらまんじゅう状態で育っていた。


たくさん作りすぎて消費しきれずに、栽培放棄してしまった。

昨年秋に数回の種まきをして、どれもいつもになく良くできてしまい楽しくて次々と作った結果が食べきれなくて放棄。食べごろには8cmくらいになり、そのままにしたら更に風呂太った。
これは10月末に蒔いたものなのでほぼ4か月経過。
今でも少し厚めに皮を剥けば美味しく食べられるから、ちょっと不思議。

蕪の調理法って意外に少ないのと、ちょっと苦みがあるせいか販売で出しても売れない。
私は蕪の漬け物が大好きなんだけど。


2021年2月1日月曜日

きぬさやえんどうを1月から収穫開始

 1月初旬には霜にやられたのかぐったりしていたエンドウも、今は復活してサヤを付け始めた。


花の数はまだごくわずかで、実も5日で3~4枚だけどすでに3回収穫している。


きれいな姿。
もっと数が増えてから取ったら、なんて思っていると鞘が固くなってくるので、たった3枚だけど収穫し、汁の実に。
2枚のお椀と1枚だけのお椀になるけど、仲良く分ける。

今年は収穫開始が早かったように思う。
種を蒔いたのもいつもより1~2週間早かったのだが、収穫開始は(正確じゃない)20日~1月早い。

種は同じものなので時々の気候で生育が違ってくるのだろうか。
これで、収量や終了時期も同じようにずれるかというと、これがわからない。
「生き物」なのだ。

人間に都合のいいように結果を出そうとするので、もったいない終わらせ方をしたり次の作物の適期がずれてしまったり。
結果に順じて次を栽培していければ無理が無いと思うが、そうはいかないのが「栽培」。