2026.06.08
家庭菜園で種用のショウガを冬越しさせることは一般地では難しい、と言われています。
インターネット上でこうすればできることがあると、プロの農家?さんの投稿を見て、簡単そうだったのとダメで元々と気楽にやってみました。
なんと!成功したのです。
種とした根塊を埋めた場所の全部から発芽しました。
10か所に植付けて本日10か所芽がお目見えしました。
昨年秋に家庭で収穫したショウガを冬の間約3か月保存して、春に畑に植えたら元気な芽が出たのでその経過を残しておこう。
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秋に彫り上げた(収穫した)根塊
2025年12月
下の画像は市販の小ショウガ(種用)500gを植えて、秋に収穫した株の一つ。大きな塊に育ちました。
収穫したショウガを種として保存ができないか
このような小ショウガがたくさん出来、いつものように冷凍すると多すぎるので、どうしたものかと思案に暮れていたら、スチロール箱を使って常温保存ができるとの情報がみつかり、やってみることに。
準備するもの
・掘り上げて間がない土がついている生姜
・スチロール箱‐生姜がゆったり入る大きさ
・稲わら又は乾燥させたイネ科の雑草
・新聞紙
・畑の土
①乾燥させたイネ科の雑草(乾燥ワラがいいのですが無かったので)をスチロール箱に敷きます。そこに土がついたままの生姜を置き、周りに土を足します。
②古新聞を濡らして一旦クシャクシャと丸めて水が垂れない程度に絞り、簡単に伸ばして生姜をすっぽり覆うように被せます。
③最後にしっかりと蓋をして、時々様子をみて新聞紙の乾いているようなら水分補給をします。理想的な湿度は90%と言われますから、新聞紙の水補給は必須でしょう。
蓋のあるスチロール箱なので、結果として蒸散はごく僅かでした。
・暖房の無い室内で保存します。
下の画像右側がショウガをいれたスチロール箱。
(左の段ボール箱は記事に関係ありません。撮影時に片づけを忘れたのです)
この部屋はだいたい15℃(多分高すぎと思うのですが、下げる手段は思い当たりません)。
カビが出るか腐るか?
カビの発生条件は湿度60%以上で、温度は20~30℃とのこと。どうなるか?
自宅で食べるだけなら冷凍保存が確実なので、この保存方法は試行です。
宮崎県や高知県の海岸沿いの地方では、大きな横穴を掘って一定の温度と湿度の中で通年保存するらしい。それをこんなチャチな方法では成功しないだろうなぁ、と思いつつ。
生姜は家庭では冷蔵でも室温でもせいぜい1週間くらいしか保たないので、冷凍保存という方法に気づく前は調理用として1パック100グラムgくらいを頻繁に買っていました。常時手元に欲しいので、これは高いものです。
自分で栽培するようになってからは、小さ目にカットして冷凍保存しています。
スライスするときには室温にして数分で包丁が入るし、摺り下ろすにしても、小さな固まりにしてあるので指先の熱で解凍しながら摺り下ろせ、冷凍保存はすぐれものです。
自宅で保存するなら冷凍保存が一番確実なのですが、全部冷凍してしまうので翌年4月には種用のショウガを買わなくてはなりません。
せっかく余るほどの生姜が出来たのだから種として保存できないかということで、取り敢えず室内での保存をしてみることに。
上記のようにして3月中旬まで水気を補給しながら様子をみました(結果の補給は2回)。
2026.03.15
芽が出てきた
白い芽のようなものが見えてきました。
腐ることもかびることも無く、生きてきれいな芽を出しました。
2026.04.06
畑に植付け
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2026.05.18
そして5月18日にやっと1つ目が発芽。
待つこと42日。
トップランナーの芽がでてきました。
寒い時期を室内で保存して春に畑に埋めたショウガが目を出している。
あぁ、生きていたんだ ホッ。
感激のご対面。
その後もポチ、ポチと発芽し、植え付けた10か所の全てに芽が出たのが6月8日。
これで種として植えた生姜は無事冬を乗り切ったことがわかりました。
不安と期待で待っていたので長く感じたのですが、植え付けてから最初の芽が顔を出すまでの時間は昨年までの市販の種を使ったケースと一緒でした。
これなら来年からも自宅で種用のショウガを保存でき、必要なだけ植え付けをすればいいのです。
保存方法も適温を確保できる置き場所が見つけられれば、大丈夫。





