ジャガイモの生育は速い、もう蕾ができている。
去年の記録を見ると、やはり同じ頃だった。
今年が特に早いわけじゃないようだ。
背丈は20センチを越えて、ちょうど間引きサイズだ。
枝がいっぱい出ている株は2~3本にして芋の数を減らし、1個を大きくするため。
抜きたい枝の地際を片手で押さえながら、別の手で引き抜く。
こちらが間引き前
間引いた後はこうなって、散髪後みたいにスッキリ。
ズルッと抜けたり、ボキッと切れたりするけどどちらでもいい。
おお、もう大豆大のジャガイモができている。
今年はどうしたことか枝の数が少なく、抜くべきものは僅かで簡単に終ってしまった。
どっちみち抜いてしまうのだから、少ないからって困ることじゃない。
芽欠きが済んだら根の周りに土を寄せる土寄せ作業。
せっかくできた芋が土の上に顔を出さないようにする作業だ。
土から顔を出すと、芋は緑色になって食べられなくなるからね。
あの緑色の部分は、芽と同様に天然毒素(ソラニン)を持っていてその部分は食用にはならない。
光に当るとできる毒素でその部分を除去すれば大丈夫だけど、毒は作らない方がいいよね。
人の肌が陽光に当るとできるのはメラニン。
これも女性から見ると毒素で作らない方がいいよね。
ということで、鍬で根元にその外側にある土を寄せる。
(忘れなければ)そのときに化成肥料で追肥するといい。
後は収穫を待つだけなんだけど、花がやけに多いような・・・
いつもなら1~2割りの感じだけど、ほとんど全部にできている。
収穫に影響するだろうか。
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