生ヌカを混ぜ込んですぐに蒔いたゴボウの芽が出た。
30箇所の内の24箇所。
ツヤツヤとした厚みのある双葉、確かにゴボウだ。
肥料の1つと考えて元肥にコメヌカを混ぜて、すぐに種を蒔いた。
蒔き終わってからとんでもないことをしたことに気づいた。
コメヌカって有機物であるうえに、発酵性の肥料だ。
水気を含んだら発酵して発熱するのだから、そこに種を蒔いたら死んでしまう。
あ~~~、エライコトヲしてしまった。
やり直しかなぁ。
それでも、全くダメなものかどうか・・・
とりあえず発芽を待ってみよう、と。
毎日保温用の不織布をめくってみて、ドキドキしながら待つことおよそ2週間。
今朝、24箇所で揃って出ているのを発見、わぁタスカッタ~!
ヌカを混ぜ込んですぐには、種を蒔いたり苗を植えたりすることは危険といわれる。
それをやってしまった訳だけど・・・
混入したヌカの量が少なく、よく混ぜ込んだので害にならなかったのだろう。
量が少ないから発酵の際の熱もそれほど上がらず、かえって土を温めて発芽を促すことになったとも考えられないか?
元の土がやっと隠れる程度のヌカでは害が出ない、出なかった。
ということは、この量では肥効も期待はできないというふうにも言える。
肥料効果についての実験?は次回以降にして、「ヌカの害」に関しては一つ知識が増えた。
発芽に関してもう一つ。
ニンジン。
3月3日に蒔いたにんじんが、待てど暮らせど姿を見せないので、諦めて24日に蒔きなおした。
それが今日双方とも芽を出し始めたのだ。
地温が足りなかったようだ。
言われているように今年はいつもより寒い、ことの証明だろう。
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