発芽適温(地温)は20℃前後、4月下旬あたりからというのが去年買った種の説明。
その種でできたマメを種として使うのだから、もうズバリ適期だ。
去年の収穫時に、よくできた豆を選んで陰干し乾燥して保存していた。
品種は「千葉半立」。
去年は畝が空かなかったので5月下旬まで待っていたので、ついのんびり構えていたが今年は前作も数日前に終り、もういつでもいい。
これの殻を割って取り出して、種として十分なものが46粒だった。
去年買った1袋は45粒入りだった。その中には割れていたものもあった。
この中から30粒を選び、セルトレーに入れた土をよく湿らせたら1セル1粒ずつ置く。
種が大きいから作業は簡単。
土の量が少ないかなぁ、と感じるけれどポット30個は扱いが大変なのでこれで行くことにした。なるべく早めに植えつけよう。
タネを軽く押し込んだら上からも土を被せて、もう一度軽く押さえて完了。
土は種蒔き用土に海砂を少し混ぜて水の浸み込みを良くし、且つ増量も兼ねて。
最後に乾燥防止と遮光を兼ねて新聞紙を被せる。
これで発芽を待つ。
去年は1週間だった。この時期だから似たようなものじゃないだろうか。
去年収穫した後に土中に忘れられていた落花生が、自然に芽を出していた。
元々生命力が強い種なんだねぇ。
この場所でいいなら、収穫時にそのまま埋めておけば翌年もそれでOK、とは行かないかな。
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