ちょっと心細い姿ながら収穫が始まった秋どり用きゅうり。
なのに9月も終盤になり気温が下がってきたためか、ウリハムシの勢いがすごい。
下の方の葉はみごとなレース状になってしまった。
上方の葉はきれいなまま。
ハムシというだけに羽を持っていて、すばやく飛んで移動するムシだけどあまり高くは飛べないのか被害は下方の葉に限られている。
でも放っておける状況じゃない。
外に出るたびに捕殺しているが、「無数にいる」ような気がする。
それに高が3ミリ程の虫なのに、捕まえ損ねることが多い。
目がいいのか耳がいいのか、こちらが体をその方向に向けただけで自分が狙われていることを察してさっと逃げる。
まだ指1本触ってもいないのに。
既に使命が終わった夏のきゅうりは、ハムシの害はほとんど問題にならなかった。
4月頃~10月が活動期だというが、気温・日照・雨量などが複雑に関与するのだろう。
これまでウリハムシにたいしてはあまり真剣に対処してこなかったが、畑にはもう他にウリ科の野菜がなくこのキュウリが集中攻撃を受けている。
本格的に薬を使うしかないかな。
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