まだ気温が高いからもう少し頑張ってくれるかなと期待もしたが、もう限界。
メロン・マルセイユは病気の場所とは別の場所で1本育っていたが雨で次々裂果。それでも糖度はあったので5個ほど自家用で収穫。最後の1個を先日収穫しすぐに冷蔵庫へ。
今朝切ったが、美味しかった。
ニューメロンはかろうじて生きているが、もう大きくならないので昨日の収穫を以って終らせることに。
小メロンがいくつか付いていたが、これは苦いのでどうしようもない。
マクワウリも最後の数個がやっと色付いたが、表面は虫の穴だらけ。
なんとも痛々しい姿。
これは未熟かもしれないけど、待っていると腐ってくるので終わりにしよう。
まだ青く小さい実がいくつか付いているけど、もう木が枯れている。
欲張るのはよそう。
いや違う、私ががんばっても木が死んでるのだからメロンは頑張りようがない。
植えた日が1月くらい違うが、去年は8月20日頃で蔓上げだった。
日数的にも気候的にも限界のようだ。
収穫日の読みがちょっとずれてしまい、お盆の孫たちには十分ではなかったが、私たちの糧にはなり売上げにも貢献してくれた。
来年はもっと考えて家族によろこんでもらえるようにしたいものだ。
無人販売に出してみて思ったこと。
・「マクワウリ」を知らない人が多いこと。
私が幼少期(50年以上前)にはおいしいおやつだったが、今はもっと美味しくて店でいつでも手に入るものがあるからか、大人でも 50歳代以下は知らないようだった。
知らないといえば、「水なす」も知られていないのだ。
たまたま顔を合わせたお客さんと話すと、炒めて食べた、と。
それでもいいけど、浅漬けの美味しさを知って欲しい。
マクワウリ、プリンスメロン、水なす・・どれもスーパーの店頭では見ない。
農産品直売所があれば知られるのだろうが、うちの近隣には無い。
この街には大きな工場はいくつもあり、外国人も沢山住んでいるけれど魚、野菜などの品揃えは画一的で誰でもが必要とする物だけしか並んでいない。
それでコトは足りるのだけど、とてもつまらない。
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