家から出て近くを散歩すると、塀に絡んだハゴロモジャスミンが咲き出していました。
いい香りです。
畑に植えられているネギはどこもかしこもまん丸のネギボウズをつけています。
わが家のも同様です。
3月20日ごろにボウヤが葉の間からニョッキリ
20日後(今から1週間前)は
葉よりずっと伸びて、ボウズを支えている茎(葉?)はしっかり硬い。
写真奥のネギはボウズを摘み取ってしまっています。
切り取ったネギボウズは、天ぷらにするとほんのり苦味があって美味しいそうです。
切って捨てた後で知りました。残念。
来年の楽しみとします。
花(ボウズ)は薄いベールのようなものに包まれています。
しばらくは市販品で凌ぐことになります。
そして3日前の状態は
全員脱皮。ベールが取れました。
ネギボウズとはネギの花。
これで何百という数だそうです。
そして今日は、こうなりました。
何したの?
ストッキングで覆面しました。
どこへ強盗に入る・・・のじゃなくて
タネを採るためです。
花が咲いたら種ができて、放っておくとその辺に勝手に振りまいてしまうのです。
細かい種なので、地面に落ちたらわからなくなります。
で、落ちる前にこれで受け止めよう、っていうことなんです。
初めての経験なので、巧く収集できるかどうか。
上手に採れたらそれを蒔いて次のネギを育てます。
それができれば、もう種を買わなくても良くなります。
ネギの種って毎年買わなくちゃならないので、支出もばかになりませんね。
この状態を見た夫曰く「こんなにキッチリ止めたらタネは飛べないんじゃない?」
えっ?ストッキングを使うように言ったじゃない。足に履いてバブダブしているストッキングなんてどこにある?
首の辺でストッキングを止めてある道具は、園芸用の輪ゴムです。
リアル店舗では見かけないのですが、ネット上で売られています。
止めるのも外すのも簡単で、紫外線にも強く何年でも使えとても重宝してます。
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