出来上がったキャベツの無残な姿に、誰の仕業かと首を傾げていました。
これです。
その時一緒に収穫した小さめだけど普通にできた(ように見えた)キャベツをまな板に載せてみてびっくり。
一番外側の葉を一枚剥がすと、ピーッと一筋の裂け目が。
犯人は「私」でした。
採り時(収穫適期)を逸したための裂果です。
時々やってしまうけど、もうそんな時期?
これは定植後150日弱。
秋植えは定植後180日と認識していたのと、見た目が小さく表面の照りも無いし、まだだと。
でも球を手で押さえるとカチカチだったから、そこでもう出来上がりと判断すべきだったんですね。
のんびりした性格が招いた結果でした。
暖かい土地だからキャベツも早く収穫できるのかな。
小さいのはまだ肥料不足なんでしょう。
頭や記録の中にある今までの栽培情報を書き換えないといけない。
切ってみると中心部に蕾あり。
すくすくと伸びて花が出来たのではなく、いじけたように捻じ曲がっての出来上がりでした。
なんでこうなったんでしょうねぇ?
葉肉が厚かったのでサッと茹でて食べてみました。
甘味が感じられたのですが、歯には少々負担感ありでした。
小玉ながらも3個のキャベツが冷蔵庫で出番を待つことに・・
茹でて付け合せに、即席漬けに、味噌汁の実にとキャベツ尽くし。
この先はお好み焼き、コールスロー、豚肉との煮物、後は・・・。
裂果株は取り入れましたが、あと3個はまだ成長中。
これらは今のところ異常なく、やはり小さいけれどまだ硬くはない。
あと何日か、日々要観察です。
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