今年初のキャベツの収穫です。
去年の10月に種を蒔き、じっと待つこと6ヶ月。
春蒔きや夏蒔きなら3ヶ月で採れるのに、秋蒔きは延々半年。
時間はかかりますが、この時期の栽培は虫避けのための農薬が全く必要ないので助かります。
とっても気が楽です。
品種は「四季どり」で、こんな感じに出来ています。
この1月くらいでぐんぐん大きくなりましたが、それでも直径15センチあるかないか。
まだ小さい、もっと大きくなるかと思うのですが、なんせ半年です。
待っているとトウが立ってくるでしょう。
今日収穫したのはこれ。
縦に長くなっています。
外葉を外して750グラム。
葉はカチカチに巻き込まれ、一枚一枚が肉厚です。
こういうのって細く千切りする時に大抵難渋するんですよね。
どれも外葉は小鳥のエサになってボロボロなんですが、こんなのが出来ていました。
鳥よけのネットを張る前は何ともなかったのに・・
片側が牙のような歯でザックリ。
小鳥のようなかわいいものじゃない。
何が来たんでしょう?
小鳥は沢山います。
わかるのはカラス、ヤマバト、スズメ、ヒヨドリくらいで、菜食主義は主にヒヨドリ。
他にもいろいろなお客様が訪れますが、盛んに土の中をつついてきれいに作った畝をグチャグチャにしてくれます。土の中の虫を食べてくれているなら歓迎ですけど、虫はまだちょっと早くないですか?
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