2016年4月11日月曜日

エダマメを蒔く 第1回目

ビールのつまみの代表、枝豆の播種です。
何回もずらして蒔いて、ずらして収穫する予定の第1回目はこれ。


「極早生茶豆」です。
播種後77日が収穫目安と書かれています。
今蒔くと6月下旬には食べられそうです。順調なら。

ビールは一年を通しての嗜好品ですけど、そのお友達のエダマメはやはり汗をかくようになってからが美味しいようです。
今年は夏場は切らさぬように、が目標。


では準備です。

種は、20cm間隔で植える計算で1箇所3粒として今回は18粒。
ささやかです。
とりあえず植えられるスペースは120cmの畝1箇所なので6箇所分。

この18粒を昨夜から水に浸しておきました。


今回は直播せずにポットで苗を作ります。
カラスのいたずらを防ぎたいから。

カラスは豆の芽が地面から出始めると、待ってましたと遊びに来ます。
芽をズ、ズ、ズーっと嘴で引き抜いてしまいます。

餌にする為にやるんじゃなく、遊ぶのです。
遊び盛りの若いカラスの仕業なんだそうですが、遊ばれているかと思うと腹が立ちますねぇ。
もう一度蒔き直さなくちゃならないし。

だからちゃんと苗ができたら植えつけられるように、僅かな数でもありポットに蒔くことにしました。


まずポットの穴をふさぎます。
材料は薄い木綿布。


ここに種まき用の土を入れます。


この土は安くはないですがバッチリ出ます。
葉物なら少しの量でいけますが、大豆の種は大きいので結構使うのでもったいないけど何度も蒔き直していると何かと不都合ですし。

この土をさっきのポットにちょっと多めに(水をやると沈んでしまうので)入れ、水をかけ、落ち着くのを待って植え穴をあけ、種を3粒ずつ落とします。


手前の黄色い棒は穴を開ける道具で、温度計のケースです。
種がストンと入る穴が開けられれば何でもOK.。

そして種がかくれるように土を掛けて、上から押さえます。


バットのようなものに入れたら新聞紙で全体を覆い終了。
昼間は日なたに出しておけば、土の温度が上がって発芽が早まりますよね。


あ、新聞紙の上からも水を撒いておくともっといいですね。

新聞紙を掛けておくのは、保温と乾燥防止です。

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