昨日の豪雨で畑はしっかりと潤って、野菜たちは嬉しそうだ。
改めて細部に目をやれば、そこここで葉がなくなっていた。
防ぎようがなかった。
自然災害はある程度は仕方ない、と自己防衛はしっかりしてしまう私。
さて本論、気を取り直して・・・
土はしっかり湿っている、追肥のチャンス。
基本的に実ものがぶら下がるようになったら、追肥だよ。
先ずキュウリとインゲンの同居する畝。
畝と通路の境目くらいのところに浅く溝を掘って
そこに化成肥料をパラパラと置いていき
上に土を戻す。
それだけのこと。
この時期はもう根がだいぶ伸びているから、茎の地際に撒くのでなく少し離して撒く事で根の先端から栄養を吸い上げられるのだ。
トマトも同じようにやって、次はナス。
ここは狭い畝に間隔を空けて植えてあるので、撒く位置は株間とする。
やり方は基本は一緒。
浅く掘ったら化成肥料を撒いて、土を戻しておく。
よく見えるようにすると、こんな感じね。
まだ左右が繋がるほどには根が伸びていないだろうけど、こうしておいた方が効率がいい。
それからレタス。
6月初旬に植付けたグレートレーク。
取りあえず元気に育っているけど、記録を見たら植付け時には元肥として牛糞、その時に化成肥料を入れただけ。
レタスは短期間に出来上がるからということでそうしたのだけれど、短期間だからと言って肥料が少なくて言い訳じゃないから、もっと早くに追加すべきだったと反省。
そんなことをぼんやり考えながら手を動かしていたら、撒く位置を間違えて畝の肩にやってしまった。
この大きさじゃまだ根は通路近くまで来てはいないと思う。
株間にするべきと思い、改めてそこにも。
ここには防虫ネットをしてあるので、ちょっと面倒だ。
が、頑張ってやった。
結果的に広範囲に撒いたことになったので、暫くは大丈夫かな。
水気を帯びていても、柔らかい土は楽だ。
サクサクと鍬が入って気持がいい。
そうそう、土が軟らかいといえばこの間のゴボウ。
ナンダコレハ?という形で出来上がって?いた。
たまたま見たNHKの「ためしてガッテン!」
ここでなぞが解けた。
土が硬いとあのような股根になるのだそうだ。
この土、硬かったもんねぇ~。
この記事
野生のゴボウはみんな5本も6本もの股根が当たり前で、それを野菜として常食している
国もあるとか。
野生じゃないんだから、次の作付けまでにはしっかりと堆肥を入れなきゃね。
余談。
追肥は他に、ピーマン、シシトウにも簡単に施し、エダマメにも。
エダマメには不要というのが基本だけど、結果はいつも肥料不足状態なので今回は施肥してみた。
追肥を、今日みたいにこんなに丁寧にやったことなかったような気がする。
今日はメロンの覆い(カラスよけ)もした。
大きいものはモウ10センチ近くになり、葉の間からよく見えている。
まだ味は乗っていないけど、カラスは突いて遊ぶから油断しない方がいい。
今日は6個ほどにプラスチックの籠をかぶせた。
今のところいい成績に見えるけど、食べごろに食べて欲しい人が居てくれるかが問題。
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