朝から雨風が強く、昼過ぎは風速8mで(ヤフー予報)横殴りの雨はまるで台風。
ガチャン!という金属音に窓から外を見ると、庭の物干しからステンレスのポールが吹き飛ばされて地面に落ちていた。
単に飛ばされて落ちただけで、二次被害は見当たらずそのまま辺りに目をやると、1mほどの琵琶の木が斜めになっている。
折れたという感じじゃなかった。
そしてこちら。
これは遠くで見ても、骨折。
一番危ないトウモロコシは・・
風圧に懸命に耐えている感じ。
倒れ防止の紐は張ってあったけど、かぜの方向が違う。
2時ごろ、雨はピタッと止み風も弱まった。
空も明るくなり、これで雨は終ったようなので長靴を履いてスコップを持ち外へ。
琵琶は根が持ち上がってしまったのを直し、支柱をして踏み固め終了。
ナスは案の定完全に折れていた。
2本仕立てにするつもりでいたうちの主枝の1本だ。
もう少し伸びたら方向付けも兼ねた支柱を追加しようと思っていたのだけど、風を甘く見た。
この枝は諦めて、これからの枝の伸びを見ていこう。
トウモロコシは、傾いた株を起こして根元を踏み固めればいいだろう。
そして、蔓ものはというと・・
ドロ汚れがひどい。
土の上を這っているのだから、どうしようもない。
こっちも。
ここも。
これも。
ポリフィルムや稲藁などでマルチをすれば、こんなことにはならない。
そもそもスペースの無いところで無理に栽培しているから、十分な設備はできない。
泥だらけになったのをそのままにはできないから、如雨露で水をかけながら洗えるところは洗った。
先端が主で、若い芽や花が複雑に付いているのできれいに落すことはできなかった。
キュウリやナスのように立ち上がっているものは、常に下の葉は除去するように気をつけていたのでドロ撥ねの害はなかった。
気温や風、雨などの変化には、もっと気を使ってやらなくちゃいけないね。
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