番外編で果樹。
苗を植えてから確か3年目。
初めて収穫できた3個。
この色!
私の記憶にあるアンズはもっと黄色っぽくてもっと小さくて・・・
品種が違うようだ、改良されてより食欲をそそるアンズになったのだろう。
生の杏を口にするのって子供の頃以来。
市販されているのを見たこともない。
生で流通しているのは全部でたった80トンだそうだ。
かつて実家の庭に植えられていて、その木に登ってもいではおやつに食べたものだった。
今も花の見所として千曲市が有名だけど、他に産地は無いのだろうか。
3つの杏が樹上で熟し、ポトッと落ちた実を食べた。
記憶にあるものより味も風味も薄かった。
はっきりした味や風味は避けられるらしい今風の趣向に合わせて変えられたのだろうか。
ちょっと寂しいけど、ほのかに甘酸っぱい香りは懐かしい。
春には、それはみごとな花を見せてくれた。
しかしまだ木が小さいので、実ったのは3つ。
来年はいくつ生るかな。
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