まるで無尽蔵。
この仕組みがわかったときにも記事にしたけど、今日は増えたネギを分解?してどうなっているのかを写真にしてみた。
先ず、前回の写真では鬱蒼となっていたネギを次々収穫していき、ずいぶんすっきりした今の様子。
モデルとなる1株は右から3番目のこれ。
近づいてみる。
1箇所からグシャグシャといっぱい出ているうちの手前の1本を抜いたのがこれ。
根深ねぎと違って、白い部分は本の少しですぐに根が出ている。
根元から2本でているように見えるのを根元から分ける。
全体を包んでいる古い葉を取ると簡単に2つに別れる。
そして、枯れた葉と一番手前の途中で切れている葉(これがネギボウズが付いていたトウで、触ると枝かと思うようにカチカチ)を取り去る。
と、柔らかそうなねぎが2本現れた。
更にもっと、外側の色が変わっている葉を1枚採ると、また分かれている。
それを根元から切り離すと3本なった。
ここまで。
ほっそりとした葉ネギになった。
どんどん葉を剥いていくので何だかもったいないような気がするけれど、その結果柔らかな細い美人が現れると、元の何倍もの価値を感じ嬉しくなる。
これで白い部分の太さは1センチくらい。
全身が美味しく食べられる。
どんどん増えるので二人暮らしではとても消費しきれず、10本くらいを1束にして50円にて販売中。他の品に比べればよく売れる。
とても「稼ぎ」にはならないが、使って下さる方があることがとても励みになっている。
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