アブラムシ被害が小さく、木がまだ元気
今年のソラマメは例年に比べて結果が良かったということのようだ。
それらしくできた(うちではA級)豆の収穫が一旦終った後、そのままにしていた株から又収穫出来たのだ。
末生り(うらなり)というのだろうか。
形はとても悪いけれど実は入っているようなので、もいできた。
莢から出した豆はこんな風。
手の親指の爪ほどのも混じるけど、大きい豆もまだオハグロにはなっていなかった。
さっと茹でて食べてみると、美味しい。
これは儲けものだ。
種取り用にとそのままにしていて、種として残すには形が悪いのと数が多すぎることもあり、選んで小莢を収穫。
A級の収穫開始から1月近くになる。
まだ緑色の葉がいっぱい付いている。健康に育つとこんなにも長生きするんだねぇ。
昨年まではここまでの収穫はなかった。
なぜかな?
今年はアブラムシの害がとても少なかった。
それで木がいつまでも元気で、小さいながらも上の方まで実が入ったのだ。
例年ではA級の莢を収穫するとその後すぐに木が枯れてきた。
アブラムシは成長点の付近に集中的に寄るので、木の寿命がそこで尽きてしまったということかな。
アブラムシの忌避、退治がソラマメ収穫のポイントだと良くわかった。
小さな莢が多かったのは摘花(果)作業をしなったからだろう。
家庭菜園でそこまでしなくても・・と軽く考えていたけどそれじゃ良品はできなかった。
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