2018年5月25日金曜日

小かぶの虫害

犯行は複数、カブは虫にとっても魅力的な対象のようだ



地表面からは殆どわからないカブの穴だけど、スッと抜いてみるとあ~ぁ。


傷ついた被害者(物)を取り敢えず救出後犯行現場を当ってみれば、わずか40cm×20cm程の狭い範囲にヨトウムシ(茶色っぽいグレーのイモムシ)3匹、たぶん小さいコナガ(緑色でごく細長く小さいイモムシ)10匹ぐらい、ダンゴムシ多数。

割れたようになっているのは虫のせいじゃなく、採り遅れ。

実を食害したのはヨトウムシ、葉に穴を空けたのは主にコナガ、ダンゴムシは地表近くの葉も実もかじる。カブは人にも美味しいけど虫たちにとっても、とっても魅力的なようだ。

こういう虫を発見すると即座に潰してしまう癖があるので、このときも写真に収めていない。

記録をみれば、カブなのに1度も殺虫剤を使っていなかった。
ふわっと簡単にネットで対処していただけなので、当然の結果なり。

今季のカブは抜いて収穫してみるまでは、珍しくある程度の形になったことを喜んでいた。
これって根拠がないか。

カブは農薬も虫の穴も無しで収穫するのはできない相談。
葉に穴が開き出してから薬を使うと、日々の収穫に差し支えるから害が出る前に、つまり予防的使用になる。

これがなかなかね(^^;
人間、いや私には被害が見えないと腰が上がらないというルーズなところがある。


穴の掃除が面倒で、皮むきも大変だと昼食担当者がブツブツトと。
この虫穴がなければ、美味しく食べられたものを、残念(><)


0 件のコメント:

コメントを投稿