ソラマメの花ってきれいですね。
花の数(量)もいっぱいで。
その花をチラと見ながら「これって、こんなにいっぱい花を着けてていいの?」と夫クン。
あ、そうだ摘花。
花に見とれている場合じゃなかった。
ソラマメには多すぎる花を摘除するという作業もあったっけ。
いつ?
どんなふうに?
莢ってどんな風に付くのかと問われても、「さぁ?」と頼りない。
何年やってんだか。
詳しい知識はなにもないので急いで検索。
http://www.pref.ehime.jp/h35118/6296/hukyujoho/nogyojoho/joho17/soramame18-3.html
ここでとても良くわかりました。
多くのエネルギーを使って花を着けるので、そのままだと一粒一粒の豆が小さくなってしまう。摘花しなくてもある程度は自ら落としてしまうが、摘花で無駄なエネルギーを使わせなくて済むのだと。
一々なるほど~ですが、もう一度現場を良く見てみよう。
それからネット上の情報っていつまであるかわからないので、ここでも簡単に記録しておこう。
こんなふうに5~6個の花を付けた花房が節ごとに1本ずつ付いています。
その花房の元に近い方の花2つを残してあとの花を摘み取ってしまうと。
このように寂しくなります。
しかしです。
気が付かない内に根元に近いところはもう莢が出来ているではないですか。
そのほとんどは勝手に2本ずつ。
まだ黒い花殻を被ったままのがほとんどですが、勝手に理想の数になっているじゃない。
「ある程度は自ら落としてしまう」と書かれているけど、自分で数の調整をしているではないですか。
わざわざ摘花の作業をする必要はないと判断します。
茎の上の方についた花は摘むとしても、とりあえずこのまま見守り、1箇所に沢山の莢が着くようならそのときは間引きましょう。
それにしても何のためにこんなに沢山の花を咲かすのだろうか?
人間に見せる為? まさか。
何かそれなりの理由があるんでしょうねぇ。
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