レタスもブロッコリーも本葉が出掛かっている育苗中の苗がありますが、その収穫はレタスで早くて5月。
売られていた苗は私のより1月以上は進んでいると見て、4月から食べられそう。
ブロッコリーも同様で1月以上はずれそう。
だいたい今までは3月に保温せずに種を蒔いても育たなかったので、不安と疑念を抱きながら蒔いたら出たので、ちょっと予定が違ってしまった。
こんなことならもっと早くに苗を買って育てるべきでした。
今更そんなことを愚痴ってもしょうがないので、買ってきて植えました。
4株で210円のお買い得苗です。
ブロッコリーの品種は「緑嶺」となっていますが、レタスは「玉レタス」、以上。
玉レタスって品種名?
ま、どうでもいいか。どっちみちこれしかなかったし。
帰宅後すぐに植えました。
畝の準備は出来ていたので、早速植付け作業開始。
必要な道具は
軍手、移植ゴテ、殺虫剤、スケール、水を入れたジョウロ
植付け手順は
1、畝に植付け用の穴をあける
今回は1つの畝にレタスとブロッコリーを昆植します。
うまく目的通りになるかどうかは結果を見ないとわかりませんが、コンパニオンプランツです。
レタスを近くに植えると害虫避けになるとの情報が、あちこちに散見されます。
実際に経験上からレタスには虫は寄ってきません。
そしてブロッコリーはとても虫に好かれるので、想像上この組合せは適当と思えます。
ちょっと疑問はコンパニオンプランツとして使われるレタスは、その実例画像は非結球レタスです。
でもその理由は見当たらず、玉レタスでは役に立たないとも書かれてはいないので、これでやってみることにします。
突っ張らずに非結球レタスにしたらと思うでしょうが、味の好みが合わないんです。
このコンパニオンが必ず目的を達するならそうしますが、まだ半信半疑なのでね。
虫もしたたかですから。
そういうことでレタスとブロッコリーを交互に植えつけます。
株の間隔は35センチにしました。
レタスは25センチ、ブロッコリーは40センチにとの説明なんですが、そんな難しいことはできないので大体こんなもんでいってみよう、と35センチ。
スケールで計りながら印をつけていきます。
目見当でも構わないのですが、穴数が足りなくなったり土が余ったり足りなくなったりして結果の見栄えも悪くなるので面倒でもスケールを使い、苗の根鉢がスポッと入る大きさの穴を開けます。
2、穴の底に殺虫剤を入れます。
私の場合「オルトラン粒剤」
浸透移行性で、野菜の根から吸収された薬成分が寄ってきた虫(主にネキリムシやアブラムシ)を殺すという機能のある、ずっと長く使用されている農薬。
こんな具合です。
3、苗を植えます。
傷めないように静かにポットから外し、穴に埋めたら周りの土をかけて根の周りを両手でぎゅっと押さえ根鉢と畝の土を密着させます。
苗の周りに再度、念押しのオルトランをパラパラと蒔いておきましたが、あまり意味がないように思います。
最後にしっかり水をやって作業終了。
道具の忘れ物が無いように片付けます。
苗ポットに付いていた栽培説明があります。
はっきり読み取れないかもしれませんが、下の方にやや小な字で書いてあるものを読むと
「収穫前の種苗であり栽培後に食してください」と書かれています。
何のことか?としばし考えました・・・
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