2016年3月22日火曜日

待ちきれずダイコンの種蒔き

15日に蒔いた20日ダイコン(ラディッシュ)が芽を出しました。
20日に発芽が始まり今日はほぼ揃いました。


今日はよく晴れて気温は16度。地表から3cmくらいのところの地温を測ると(午前10時頃)19度ありました。
晴れると日中は土の中は暖かくなっているんですね。


今日は暖かいけど週末にはまた寒くなるとの予報だけど、20日ダイコンは出たのだから30日大根もそろそろかな・・理屈になってないか・・とミニダイコンを蒔きました。

出来上がるとお尻が太るダイコンです。





一度に何本も出来てしまうとスが入るので、先ずは6本分の種まき。子供のお遊びみたいだねぇ。
また追って蒔きます。

ダイコンは移植は出来ないので畑に直に蒔きます。
ダイコンの根は地球の中心に向かってまっすぐ伸びるので、一度抜いて移したらまず同じようにまっすぐには埋められないからです。

余談ですが昔、間引いた苗がもったいないからと他所の場所に移して育てた人がいました。
結果、ダイコンはトグロを巻いていました。
私のごく身近な人の話です。



こんな風に蒔きました。

2日ほど前に雨が降り、土はまだ湿っています。

2週間以上前に元肥として木灰、カキガラ石灰、化成、米糠をすき込んでおいた畝に約10センチ間隔に直径2~3センチ深さ1センチ程の穴を開けます。

そして1箇所に3粒ずつ種を落としていきます。
こんな具合に。


面倒でも3粒の間隔を置いて蒔いておくと、あとで間引くときにラクです。
種を置いたら周りの土をかけて、上から押えておきます。

「土をかけたら押える」ことを忘れると芽が出ないことがあります。
知らなかった頃は押えずに知らん顔をし、出ないナぁと首を傾げてました。
種なんて土に蒔いておけば簡単に発芽するものだと思っていました。

これで終了。
土が乾いているようなら水を撒いておいた方がいいですね。


明日からは毎日「今朝は出ているかな?」「明日は出るかな?」とドキドキしながら見回ります。


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