計算が狂った。
大根が一斉に出来上がってしまう。
9月上旬に種を蒔いたのだが、今毎日が収穫最盛期。
こちらは虫害で手こずった大根の現在。
品種はたぶん青首丸尻。
何回も蒔き直しているので、品種は定かじゃない。
他の畝に蒔いた吉兆とは太さが違うから、たぶん「青首丸尻」
こちらが「吉兆」
やはり9月初旬に蒔いたのだけど、2ヶ月半で完成。
24本できた。
ぼつぼつ売りながら年末には子供たちの手土産にし、残りはそのまま冬越ししながら消費していけば。。。という腹積もりでいた。
今から出来上がってしまうとズが入ってしまうのでは?という不安がでてきた。
去年も同じ頃蒔いて、食べ始めたのは年が変わってからだった。
結果がこんなにずれたのは、主には天候だろうねぇ。
台風が無かったことと、気温が高かったことが原因していたのでは。
こんなことになるなら播種時期をもっと何回かにずらすのだった。
これだから、農業生産はバクチだとも言われるのだろうね。
生産量の多寡や時期で売値が全く違ってくるのだろうから。
農家じゃないわたしは、「いや~、どうしたもんか」でちょっと思案するだけのもの。
大事に食べなくちゃ。
2016年11月20日日曜日
2016年11月18日金曜日
大根の収穫開始
一番早くに蒔いた大根は先月の26日から、数本収穫したがその後ストップ。
2番手の吉兆(青首総太り)がグングン大きくなって、一番手を追い越した。
これが今日抜いたもの。
この状態で(土は洗い落として)店に並べた。
残念ながら本日は買い手なし。
なのでキッチンに持ってきて、葉を落として目方を量ってみると1.4kg。
かつて無いいい出来具合。
これくらいの大きさのものがかなりある。
今からここまで出来てしまって、大丈夫だろうか?
親指頭位の石が入った土なので、こんなにまっすぐにできあがるなんて思っていなかった。
昨日抜いたうちの1本は、2つに分岐し踊っているような形になっていた。
ご愛嬌と思って、これも50円で出品しておいたけど残っていた。
お徳なのにねぇ。
2番手の吉兆(青首総太り)がグングン大きくなって、一番手を追い越した。
これが今日抜いたもの。
この状態で(土は洗い落として)店に並べた。
残念ながら本日は買い手なし。
なのでキッチンに持ってきて、葉を落として目方を量ってみると1.4kg。
かつて無いいい出来具合。
これくらいの大きさのものがかなりある。
今からここまで出来てしまって、大丈夫だろうか?
親指頭位の石が入った土なので、こんなにまっすぐにできあがるなんて思っていなかった。
昨日抜いたうちの1本は、2つに分岐し踊っているような形になっていた。
ご愛嬌と思って、これも50円で出品しておいたけど残っていた。
お徳なのにねぇ。
2016年11月17日木曜日
ショウガ収穫-成功か
春に種を植える際にスッタモンダして、結局どういう種がこうなったのかわからないというオソマツ。
でも、疑心暗鬼だった「砂地での栽培」に結論は出た。
おお、いいじゃないか!と初めてショウガを褒められた。
美味しそうだ。
甘酢漬けにしたらいいだろうな。
これで400g。
たぶん芽が出かかったものを植えた分だと思う。
試しのつもりで掘ってみたけど、十分使える。
残りはそのままにしておけば、もう少し太りそうだ。
ところでこれ、薬味で使うにはどうしておけば傷まずに保存できるのだろう。
以前にもいろいろやってみたでれど、これという方法には行き当たらない。
でも、疑心暗鬼だった「砂地での栽培」に結論は出た。
おお、いいじゃないか!と初めてショウガを褒められた。
美味しそうだ。
甘酢漬けにしたらいいだろうな。
これで400g。
たぶん芽が出かかったものを植えた分だと思う。
試しのつもりで掘ってみたけど、十分使える。
残りはそのままにしておけば、もう少し太りそうだ。
ところでこれ、薬味で使うにはどうしておけば傷まずに保存できるのだろう。
以前にもいろいろやってみたでれど、これという方法には行き当たらない。
2016年11月14日月曜日
エンドウを蒔く
以下は14日にupし忘れたもの。
エンドウ3種類(キヌサヤ、グリンピース、スナックエンドウ)を蒔いた。
去年は10月初旬に蒔いたら、年内にぐんぐん大きくなり1、2回ちょっと霜に当ててしまったり、えらく早くから採れだしたので今回は1月も遅くしてみた。
播種の適期は11月いっぱいなので気分的には余裕あり。
それでも予定の畝が空かなかったので、ポット蒔きにしてみた。
つるものの2種は3,5mの定位置があるので40cm間隔で計算してこれが上限で、スナップは残っていた種がこれだけ(15粒)だった。
グリンピースはたくさん採れれば冷凍保存で1年中便利に使えるので多め。
スナックは去年はなぜか全くできず。
今年は場所を変えて再度やってみたい。
今近隣の畑をみると、どこもタマネギ&ニンニクだらけ。
広い畑って同じものばかりで面白くない。
私の畑も10日ほど前に植えたニンニクが粗方芽を出した。
昨年は収穫直前にサビ病に罹り、全滅だった。
市販の食用は高価なのに、手が係らず栽培できるから迷わず毎年栽培する。
今年はトラブルなく出来て欲しい。
同じ頃に植えたタマネギも元気、かな?
少々不安な姿。
生きてはいる。
元が干し苗だったから、こんなものかも。
収穫をはじめているラッカセイは、ようやく葉に変化が出てきた。
黄ばむというより、錆びたところにカビが付いたようにあわれな見てくれになった。
虫の穴も無数。
弱り目に祟り目といったところ。
収穫の目安はこうなったら、という説もある。
確かにもう生産はできないなぁ。
長い間ご苦労様!
今日は昼前から雨だけど寒くはない。
雨が上がって土が乾いたら、また掘りあげよう。
エンドウ3種類(キヌサヤ、グリンピース、スナックエンドウ)を蒔いた。
去年は10月初旬に蒔いたら、年内にぐんぐん大きくなり1、2回ちょっと霜に当ててしまったり、えらく早くから採れだしたので今回は1月も遅くしてみた。
播種の適期は11月いっぱいなので気分的には余裕あり。
それでも予定の畝が空かなかったので、ポット蒔きにしてみた。
キヌサヤが4株分、グリンピースが5株分、スナックエンドウ(つるなし)が5株分。
つるものの2種は3,5mの定位置があるので40cm間隔で計算してこれが上限で、スナップは残っていた種がこれだけ(15粒)だった。
グリンピースはたくさん採れれば冷凍保存で1年中便利に使えるので多め。
スナックは去年はなぜか全くできず。
今年は場所を変えて再度やってみたい。
今近隣の畑をみると、どこもタマネギ&ニンニクだらけ。
広い畑って同じものばかりで面白くない。
私の畑も10日ほど前に植えたニンニクが粗方芽を出した。
昨年は収穫直前にサビ病に罹り、全滅だった。
市販の食用は高価なのに、手が係らず栽培できるから迷わず毎年栽培する。
今年はトラブルなく出来て欲しい。
同じ頃に植えたタマネギも元気、かな?
少々不安な姿。
生きてはいる。
元が干し苗だったから、こんなものかも。
収穫をはじめているラッカセイは、ようやく葉に変化が出てきた。
黄ばむというより、錆びたところにカビが付いたようにあわれな見てくれになった。
虫の穴も無数。
弱り目に祟り目といったところ。
収穫の目安はこうなったら、という説もある。
確かにもう生産はできないなぁ。
長い間ご苦労様!
今日は昼前から雨だけど寒くはない。
雨が上がって土が乾いたら、また掘りあげよう。
2016年11月11日金曜日
2016年11月10日木曜日
さといも試し掘り
里芋の試し掘り、というか第1回目の収穫となる。
株があまり大きくならないので少しグズグズしていたけれど、時期的にもう収穫していいのではと掘ってみた。
先ずは掘る前の全体の様子。
葉はあるけれどだいぶくたびれてきているよね。
下葉は枯れているし。
だからもう掘っていい頃なんだ。
6株あるのだけれど、かなり小さいものも混じるから4株くらいにしか見えない。
写真を撮る前に手間の1株の茎を刈り取ってしまったので、余計にだ。
余談だけど、右側にナスが見えている。
まだ生っている。
もう11月中旬に入ろうというのに。
5本の木で1週間に小さ目5~6個だけど、まだ食べられる。
今年だけの現象かもしれないけど。
で、この一番手前の株を掘ってみると
なんと思っていたよりだいぶいいじゃない。
わぁ、やったね!
ここから取りあえず食べる分だけを外してまた埋めもどしておいた。
これは勘違いでしたことで、本当は1株分は掘り上げてしまい、食べ終わったらまた次の株を収穫するといい。
そうして全部終るまで食べない分は畑にそのまま置く。
霜がなく土が凍ることがない土地だからそんな風な保存か出来る。
怠け者になるなぁ。
一度外にでると次々に仕事が見えてくる。
・強い風にグルグルと振り回されぐったりしてしまったレタスに、アンドンでかこってやる。これからは風は避けられないから。
・白菜が防虫ネットの中でギュウギュウ詰めになっていたので2畝分のネットを外し
・植えたばかりのキャベツにそのネットを移す。
・ホウレンソウの追い蒔きをした。
午前中30~40分と午後3時間くらいを外で過ごすと、頭の中はご機嫌なんだけど腰が・・・(泣)
株があまり大きくならないので少しグズグズしていたけれど、時期的にもう収穫していいのではと掘ってみた。
先ずは掘る前の全体の様子。
葉はあるけれどだいぶくたびれてきているよね。
下葉は枯れているし。
だからもう掘っていい頃なんだ。
6株あるのだけれど、かなり小さいものも混じるから4株くらいにしか見えない。
写真を撮る前に手間の1株の茎を刈り取ってしまったので、余計にだ。
余談だけど、右側にナスが見えている。
まだ生っている。
もう11月中旬に入ろうというのに。
5本の木で1週間に小さ目5~6個だけど、まだ食べられる。
今年だけの現象かもしれないけど。
で、この一番手前の株を掘ってみると
なんと思っていたよりだいぶいいじゃない。
わぁ、やったね!
ここから取りあえず食べる分だけを外してまた埋めもどしておいた。
これは勘違いでしたことで、本当は1株分は掘り上げてしまい、食べ終わったらまた次の株を収穫するといい。
そうして全部終るまで食べない分は畑にそのまま置く。
霜がなく土が凍ることがない土地だからそんな風な保存か出来る。
怠け者になるなぁ。
一度外にでると次々に仕事が見えてくる。
・強い風にグルグルと振り回されぐったりしてしまったレタスに、アンドンでかこってやる。これからは風は避けられないから。
・白菜が防虫ネットの中でギュウギュウ詰めになっていたので2畝分のネットを外し
・植えたばかりのキャベツにそのネットを移す。
・ホウレンソウの追い蒔きをした。
午前中30~40分と午後3時間くらいを外で過ごすと、頭の中はご機嫌なんだけど腰が・・・(泣)
2016年11月7日月曜日
落花生にさつま芋に・・収穫の秋
さつま芋と落花生を収穫。
どっちも必需品というより「楽しみ」な食品だから、掘り上げる時の気持はドキドキよりワクワク。
さつま芋は夫が3日に掘ってくれた。
植え付けから144日。
狭い場所に植えたのでスコップが使えず、四つんばいになって全部手で掘った。
とっても大変そうだった。
その成果がこれ。
量だけじゃなく質にも大いに問題。
大部分の芋がクレパス状に裂けている。
収穫が遅かったのでは?と思ったが、夫が調べたらどうも天候が原因らしい。
雨がない夏が続いた後、9月には大量の降雨でこのようなことに。
そういえば、ナスがやはりそうなった。
この芋は腐敗しやすいかもしれないけど、大した量ではないから家庭で食べるには問題なさそう。
気候が原因だとしたら、商売で栽培していた人は大変な被害だろうな。
さつまいもをハウスで作っているなんて聞かないし・・。
次は6日に落花生を収穫。
種蒔きから170日、定植から数えて147日。
勢力が落ちてきて葉に虫食い穴が目立ち始めたけれど、まだ青々していて黄化してくる様子は無い。
けれどもう11月の上旬だ。前回の試食から数えてもそろそろいい頃だ。
乾燥に使う道具や場所の関係で、この日は全体の1/3を掘りあげる。
前に2回試し掘りをして、この頃と決めた。
植えた間隔が30cm。
畝の長さに合わせてのものでムリヤリだったから仕方がなかったけれど、枝が隣同士で交錯していて根を起こすのに一苦労だった。
でもこれはもしかして豊作?
サヤに傷を付けないためには、1つ1つをハサミで切り取る方がいいとは思ったが、とてもやってられないので、指先で1粒ずつ外した。
指先にはめて使うようなツメのような道具があると便利かな。
専業の農家さんは脱殻機を使うようだから、そんなものは無さそうだ。
株数にして8株。
全部もぎ取ってみたら量は意外に少なかった。
この日の作業はここまで。
翌日(つまり今日)、水でザブザブと洗って土を落としカゴに広げて天日に干す。
カラス避けに頭を悩ませた結果、こんな感じで濡れ縁に。
これで振ってカラカラと音がするようになるまで干し上げるのだそうだ。
5日~1週間くらいをみているけれど、経験がないので果たして・・・。
一部をまた茹でて食べたけど、甘味が加わって前より一段と美味しくなった。
《収穫してみて》
・半立ち性品種の筈がどこまでも(今回は半径60~70cm)広がって、全く立つ気配がなかった。なぜか。
・株間30~35cm(袋の説明)では枝が絡み合ってしまう。が、実莢が着いていたのは根元から30cmくらいだった。中には枝先までヘソノオを出しているのもあったが。
・収穫期の見極めは、何度か試し掘りしてみることか。
播種から○○日とか、葉が黄色くなってきたらなどとネット上にはあるが、違っていた。
袋には11月上旬までに、とあるが、葉が枯れるのを待ったらいつになることか。
・栽培中は虫害も病気も出ず、何の手もかからなかった。
初めて作ったものなので、ともかく収穫(それも良い出来のよう)できたことに喜びを感じる。
「茹で落花生」をふんだんに食べられるなんて、とんでもない贅沢。
この後まだ日陰での乾燥、保存という難しい処置が控えている。
どっちも必需品というより「楽しみ」な食品だから、掘り上げる時の気持はドキドキよりワクワク。
さつま芋は夫が3日に掘ってくれた。
植え付けから144日。
狭い場所に植えたのでスコップが使えず、四つんばいになって全部手で掘った。
とっても大変そうだった。
その成果がこれ。
量だけじゃなく質にも大いに問題。
大部分の芋がクレパス状に裂けている。
収穫が遅かったのでは?と思ったが、夫が調べたらどうも天候が原因らしい。
雨がない夏が続いた後、9月には大量の降雨でこのようなことに。
そういえば、ナスがやはりそうなった。
この芋は腐敗しやすいかもしれないけど、大した量ではないから家庭で食べるには問題なさそう。
気候が原因だとしたら、商売で栽培していた人は大変な被害だろうな。
さつまいもをハウスで作っているなんて聞かないし・・。
次は6日に落花生を収穫。
種蒔きから170日、定植から数えて147日。
勢力が落ちてきて葉に虫食い穴が目立ち始めたけれど、まだ青々していて黄化してくる様子は無い。
けれどもう11月の上旬だ。前回の試食から数えてもそろそろいい頃だ。
乾燥に使う道具や場所の関係で、この日は全体の1/3を掘りあげる。
前に2回試し掘りをして、この頃と決めた。
植えた間隔が30cm。
畝の長さに合わせてのものでムリヤリだったから仕方がなかったけれど、枝が隣同士で交錯していて根を起こすのに一苦労だった。
でもこれはもしかして豊作?
サヤに傷を付けないためには、1つ1つをハサミで切り取る方がいいとは思ったが、とてもやってられないので、指先で1粒ずつ外した。
指先にはめて使うようなツメのような道具があると便利かな。
専業の農家さんは脱殻機を使うようだから、そんなものは無さそうだ。
株数にして8株。
全部もぎ取ってみたら量は意外に少なかった。
この日の作業はここまで。
翌日(つまり今日)、水でザブザブと洗って土を落としカゴに広げて天日に干す。
カラス避けに頭を悩ませた結果、こんな感じで濡れ縁に。
これで振ってカラカラと音がするようになるまで干し上げるのだそうだ。
5日~1週間くらいをみているけれど、経験がないので果たして・・・。
一部をまた茹でて食べたけど、甘味が加わって前より一段と美味しくなった。
《収穫してみて》
・半立ち性品種の筈がどこまでも(今回は半径60~70cm)広がって、全く立つ気配がなかった。なぜか。
・株間30~35cm(袋の説明)では枝が絡み合ってしまう。が、実莢が着いていたのは根元から30cmくらいだった。中には枝先までヘソノオを出しているのもあったが。
・収穫期の見極めは、何度か試し掘りしてみることか。
播種から○○日とか、葉が黄色くなってきたらなどとネット上にはあるが、違っていた。
袋には11月上旬までに、とあるが、葉が枯れるのを待ったらいつになることか。
・栽培中は虫害も病気も出ず、何の手もかからなかった。
初めて作ったものなので、ともかく収穫(それも良い出来のよう)できたことに喜びを感じる。
「茹で落花生」をふんだんに食べられるなんて、とんでもない贅沢。
この後まだ日陰での乾燥、保存という難しい処置が控えている。
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