体感温度はまだ真夏なんだけど、地に蒔いた野菜が発芽できる地温になったようだ。
9月5日に2回目として蒔いた大根(おでん大根とミニダ大根)の幼苗がこんな状態にまで成長している。
播種から2週間で本葉が2枚半、近隣の畑をみれば皆似たり寄ったりの大きさなので、大きく外れてはいないようだ。
全体の様子はこんなだ。
こちらは9月13日に蒔いたコマツナとチンゲンサイ。
発芽まで6日かかったけれど、きれいにほぼ揃った。
ダイコンは8月31日に1回目を蒔いているのだが、この時はほとんどが発芽しなかった。まだ気温も日差しも厳しかったから、蒔きっ放しは耐えられなかったのだろう。
反省して、2回目は防虫ネットの上に黒い遮光ネットを重ねた。
遮光ネットの遮光率は55%となっている。
今度は播種後3日目で揃って発芽。
今は朝夕は涼しさも感じるようになったので、遮光ネットは外し防虫ネットだけで、きれいな状態。
一安心。
害虫は防虫ネットだけでは防除しきれないので、シンクイムシ、ネキリムシ、アブラムシ、コナガなどの対策用の薬も散布した。首尾よく効いてくれるといいが。
明後日からの雨が上がったら大根をもう2種類蒔く予定。
雨の予定を待っていたら、適期を逃してしまうかな?
播種適期は9月いっぱい、播種適温は30度までという説明をどう解釈したらいいだろう。
播種適温は30度までとある。まだ30度を超える日は多いので危険かな。
過去のデータではこの大根はそんなに遅くに蒔いたことは無い。
当てにして待っていてもこのところは雨にふられてしまうことが多いから、蒔いておこうかな。降っても大雨じゃなければ流されてしまうこともないだろう。
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