2017年11月3日金曜日

ソラマメはお尻を出して植える

10月31日、ソラマメを蒔く。
袋の説明によると蒔き時は10月末となっているので、この日にした。

ソラマメは植え方にちょっとコツがあって、こんな風に土に埋めるのがセオリー。

ポット蒔きのソラマメ

全部土の中に埋めないで、土の表面に種豆のお尻が見えるように種を埋める。
空気を欲しがるんだって。

それから、「オハグロ」と言われる黒い部分から根と芽が出るのでそこが下になるようにしないといけない。

こういうことを知らずに適当に蒔いていたときも発芽して成長していた。
できることはできるが、発芽時に大変なエネルギーが必要になるのだそうだ。

こうして植えれば発芽までおよそ1週間だけど、知らずにやっていた時はきっと発芽までにかなりの時間が掛かっていたのだろう、もう覚えていないけど。

これはポットに蒔いているけど、直蒔きでも同じようにお知りを出してオハグロを下にします。
くれぐれもハトとカラスにご注意を。

今回の種は品種は一緒だけど質が違う。
赤いのは今年の春にできたものを自家採種した種で、青いのは去年蒔いて残ったもの。
だから元は一緒。

なんだけど、自家採種したソラマメってうまく行かないという噂もある。
質の良さそうなものを厳選して種にまわしたけれど、だめかも知れない。

やってみなくちゃわからないから、今回は試して見ることにする。
経験を重ねて色々と知れば知るほど手がかかるようになるものだ。

だけど、たぶん、わからないのだけど少しは力もついてきているのではとも思う。
そう思わなくちゃやってられないしね。

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