2017年7月2日日曜日

トウモロコシの雄穂は全部除去 

トウモロコシの雄穂は、ようやく全部の花粉が無くなってお役御免になったことがよくわかったので、すっきりと1本残らず切り取った。


雌穂の授粉が済めば頂部の雄穂は不要なので取ってしまった方が防虫の意味でもいい、という理屈はわかったけれど、授粉したかどうかの確認は実が太ってこないとわからないよね。

どうすれば・・と思案しながら時間が経過。
そのうちに雄穂の花粉が順になくなってくるのを見て、あぁそうか、と気づいた。

花粉がなくなったら取ればいいのだ。
そんな簡単なことだった。

それで、順に切り取っていって今日は最後の作業。
全部きれいになくなった。

前に一度わき芽も掻いたのだけれど、残しておいたわき芽にも絹のような毛が出るので、どうにも気になって、思い切ってそれも全部取り去って本当にスッキリ。


それで、肝心の実の方だけど。
授粉はできたようで日々太ってはいるように見えるけど、こんなペースでいいのかな?


改めて袋の説明を見直すと、「おおもの」という品種のトウモロコシは「長さで目方を稼ぐ」とあった。
そういうことなんだ。

長さは(大体揃っているけど)平均的な実で30cm。
普通のスィートコーンと比べて長いような気もする。

太さはおよそ5・5~6cmくらい。
ちょっと皮を剥いて覗いてみたところ、実はまだ小粒で真っ白。

説明によると収穫適期は、「絹糸抽出後20~25日」とある。
じゃあ、あと1週間から10日くらいかな。

これは一斉収穫。
悩ましいことよ。


今日は今までに最高の暑さだった。
朝7時で30℃、正午ごろは37℃、2時過ぎは32℃で夕方6時でもまだ30℃。

梅雨前線が上がって、太平洋高気圧の影響をモロに受けたということかな。
明日もまた似たような予報。

室内で冷房を使うと足が冷えるのと外に出た時に辛いので、扇風機だけにしていた。
室内の空気を動かすだけでも体感温度がずいぶん違うものだ。

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