2回目と言ってもやり直しではなく、収穫をずらす目的での植え付け。
当初トマトは大玉2本、ミニ2本、キュウリは1種類を2本ずつ苗を買って植えた。
総合的にもう少しあったほうがいいので、後から種をまいてみた。
トマトの実生栽培は初めて。
5月1日ポットに蒔いて、保温兼防虫のケースの中で凡そ1ヶ月。
トマト(中玉)はこんなふうに本葉が2枚出たところで
この中から2本を選択し、その2本を夫々芯を摘んで脇芽を2本出させた。
播種からおよそ1ヵ月後の6月2日にこれを畑に定植。
Yの字になって2本仕立てになっている。
脇芽をすべて摘んで主幹1本だけで育てる方法を、今まではとってきた。
そういうものだと思っていたけれど、こうすればあまり高くならずに収量も1本仕立てより多くなるとの情報を得て、それはやってみるべきと。
既にうえてある苗は大きくなっているので、やっていいのか疑問だったので、種からのこの中玉種だけで試そうと思う。
まだ弱弱しい感じがあるけど、発芽して1月もしているから大丈夫では。
キュウリも追加は種から。
やはり5月1日ポットに蒔いて、保温兼防虫のケースの中で凡そ1ヶ月。
品種は「ときわ風みどり」
蒔いてから1ヶ月、こちらは何の手も加えていない。
まだ本葉が2枚の頼りない姿で、なんだかヌーッと腰高の徒長したような苗ができた。
はやく定植したほうが良さそうなので、やはり6月2日にこれを畑に定植。
アンドン囲いで風から守ってやりたいところだけれど、ネット際なのでそうはいかず、支柱を立ててそれに固定。
支柱を斜めにしてあるのは左(北)方向に持っていきたいから。
良く見ると、もううっすらと2箇所にうどん粉病がでていた。
すぐにサンヨールをかけておいたけど。
目が離せないなぁ。
こちらは苗から育て始めたキュウリ「北進」の今の姿。
1日に強い風が吹き荒れて、下のほうの葉がボロボロになってしまった。
それまでは濃い緑色の大きな葉がついて、惚れ惚れするようだったのに。
今回植えたきゅうりとのバトンタッチは果たしてスムーズに行くだろうか。