2016年6月13日月曜日

タマネギの収穫 何でこうなるの?

昨年秋に種を蒔いて、植えつけて、延々264日(9ヶ月弱)。
ようやく収穫。

抜き取る前の状態はこんな。


判りずらいかな?
まぁ、大小さまざまでまだほとんどが突っ立ったまま。

倒れているのはごく僅かなので、セオリーからすれば抜くのはまだ早いのかも知れない。
しかし、いい加減日数も経っているし後がつかえていることもあり抜くことに。

ここまでくるまでに成長できなかったものやトウ立ちしてしまったものなどを途中で抜いたので、収穫数は107個、量でいうと約23kg。
トウ立ち球は数本で、これはそのまま食べたることはできたので収穫に数えてもいいかな。


「泉州中高黄」という品種はボールのように球形で大きく育つと書かれている。
400g近くのものもあった。

袋の説明だと300~400gになるとあるので、特別大きくなったわけじゃなさそう。
小さいのはゴルフボールだけど、これはいつものことで数はそれほどではなかった。

タマネギはあまり大きくせずに、中玉で締めて作った方が腐りにくいと言われるけど、品種的に大きいものもはどうなんだろう?


生育中に2~4つに分けつしてしまうものがいくつか出た。
これは変。


ネギならわかるけど、タマネギが3つにも4つにもの玉に分かれた。
何でこうなるのだろうか?

縮れたような、波打っているような葉も少なからずあり、不安な中での収穫であった。


保存中の腐敗の心配さえなければ特別不満は無いけれど、突き放してみれば
総合的には「あまり良い出来ではなかった」。


「タネから育てた」ことは大いなる前進、との声も聞こえるので、それはそれとして有難く素直にお受けしよう。


掘りたてのタマネギの生食は格別美味しい。
加熱調理にはちょっと注意が必要だjけど、この時期でなくちゃ食べられない生食を十分堪能したい。

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