2024.12.06
生育が遅く12月になっても小さいままのタマネギ苗。
中晩生種のネオアースと紫種の中華妃。
ブロックの高さは12~13cm
葉の数は主に2本
ちゃんと根が着くかどうかとっても心配な状態で定植した。
半月ほど先の天気予報を見ても気温は下がる一方なので、見切り発車。
収穫期は5月末~6月中旬
苗が小さいと出来上がりの球も小さいらしいけど、それなりにできれば数で稼げるので(晩生種の合計がおよそ400本)これからの管理次第、と気をひき締めて心得よう。
追肥は3回がセオリー、これは回数を守れば収穫までは無難。
収穫後も含めた腐敗防止の殺菌剤散布も予定しているけれど、昨年はこれで大失敗している。
2025.01.06
苗の育ちが悪くズルズルと定植を遅らせてしまい、且つ冬の気温がいつもより低い様に感じるのは私の利己的感覚か。
中晩生のタマネギを植え付けてから凡そ1か月経過。
う~~ん、定植時よりみすぼらしく見えるナァ。
新芽は見えていて葉が伸びているが、葉の数は全く増えず、真冬とはいえ葉先の痛み(黄ばみ)がとても気になる状態。
定植時に地表の乾燥防止目的で設置したネット類は、そのまま保温用として今も利用している。
これが奏功したか全部根は全部活着している。
ホースを使った給水も1月間に2回ほどしている。
余談だけれど、この辺りにはネットを使ってタマネギを育てている畑は見ない。保温は黒いポリフィルムを使うのが常道のよう。
うちは幅35cmの溝のような場所を使うのでポリフィルムを使っての方法はできない。で、こんなことをしている。
今日はある程度の雨が降るとの予報があったので、昨日は化成肥料での追肥をしている。
ひと月以上も雨が無く、他の野菜でも表面に蒔いた化成肥料はそのまま利用されずにあるので、このチャンスは逃せない。
秋に発芽したり、植えたりした苗は冬の間は殆ど成長せずにじっくりとエネルギーを蓄えて暖かくなるのを待つものが多いので、心配いらないかもしれない。
過去にはこの頃に心配をしたことが無かったようで、画像による記録が見つからない。
一方約1月ほど早く植え付けた早生種(甘早果)は、こんな風に、たぶん順調。
予定通りなら3月中には収穫です。