先日試し採りしてから8日。
もう2日くらい早いほうがよかったかもしれません。
でも美味しくできました。
昨日は約2kg(莢付き)、今日また800g。
処理が忙しいです。
息子達に送ってやりたいな、と思うのですが鮮度が落ちるのでままなりません。
冷凍保存して、来たときに食べさせましょう。
昨日は二人がかりで莢を外し、塩豆とプレーンな茹でえんどうを作りました。
エダマメができるまではこれがビールのおつまみになってくれます。
茹で上がったグリンピース↓
作業手順をメモしておきましょう。
《茹でるだけの場合》
①莢から豆を取り出します。
両手で莢を持ってちょっと捻るように力をいれると途中から莢が割れます。そしたら開けて豆をしごき出します。
(注意)
・莢が白っぽくなっていたり、表面に皺があるものは豆が硬くなっているので別にします。
・豆を取り出している間に鍋にお湯を沸かしておきます。
②豆が全部出たら沸騰した湯に入れ、時々食べてみながら目的の硬さになったら(目安4~5分)で火を止め、差し水をしてそのまま冷まします。(上の写真)
豆を湯から上げないこと。
これだけなので、湯が常温まで冷めたら食べます。
《塩えんどうにする場合》
①豆の目方を量って鍋にいれ、水はひたひたになるくらいに計っておく。
②豆を一旦取り出します。
③豆と水の目方の1.5%~2%の塩を水に入れて沸騰させます。
④そこに②の豆を入れ、ちょっと硬めくらいに茹でたら火から下ろしそのまま冷まします。
(差し水をすると塩分が変わるのでしない)
⑤常温に下がったら終了。
水をよく切ってチャック付きのポリ袋などで冷凍すれば保存できます。
ゆでた後そのお湯を捨てずにそのまま冷ますことで、シワの無いコロンとした茹で豆ができます。
黒豆、トウモロコシも茹で汁(煮汁)に浸けたままにすることでパリッとできますね。
でも黒豆と同じ「ダイズ」でも、乾燥大豆(お味噌の原料などの、いわゆるダイズ)は茹でてすぐ湯を切ってもシワになりません。
この違いは何なんでしょうね?
茹であがったグリンピースはヒスイのような(と言われる)艶やかさですが、口に入れると「あぁこれは畑のイクラだ」とビール片手に夫クン。