連休最後の今日は、朝から風が強い。
予報によると風力5~6とのこと。
メロンのテントが何度も剥がされ、定植したばかりのインゲンは1センチ近くも土から出て傾いた。
もうしっかり根を張っているはずのトウモロコシの苗も、こんな風に。
風が地面から吹き上がったのか、上着を持ち上げてお腹を見せるかのように隋が出てしまっている。
拙いなぁ、どうしたらいいのだろう。
予報を見ていたなら、避難すべきだった。
もう一つの嵐。
8歳、6歳、2歳、1歳の4人の孫。
彼らにとっては年に2~3度のイトコ同士の顔合わせ。
言えば解るのは8歳だけで、6歳はその場は「うん、わかった」と言えるが、全然わかっちゃいない。
気が向くままにロウゼキを働き、怒られている。
2歳は黙って(まだ言葉が出ない)目を輝かせて、庭中を走り回っている。
躓いて転んでも泣かない。
1歳10ヶ月は、嬉しそうにニコニコとイトコたちの動きを眺めながらヨチヨチと追いかけている。
隣組全戸に聞こえそうな騒音が一日中響いている。
こどもの日でもあることだし、ここはお許しいただこう。
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ここまではハラハラしながらも、普段は動かさない顔の筋肉を使って傍観。
ところが、2歳の全身運動が止まりしゃがみこんで静かに何やら「お砂遊び」中。
あっ、あ~っ!何をしてくれたの~~
種を蒔いてあるポリポットを持ち上げてひっくり返して次々とジャーッと。
2つ3つと芽が出始めていたレタスだよ・・(泣
2歳じゃ、出し放しにしておいたこちらが悪い。
叱るにしかれない。
こういう被害は想定外だった。