ホームセンターでたまたま目に付いたメロンの苗。
マスクメロンの仲間のように見える、マルセイユ。
ラベル裏の栽培方法を読むと、えらく簡単。
キャベツのカテゴリーでも書いたけど、たぶん実際はそんな簡単じゃない。
と思いつつ、これでこんなメロンができるなら、と欲に釣られて購入。
帰宅後ネット上の丁寧な説明を見ても、「摘芯後、整枝は一切しません。」とある。
温度管理がかなり重要で、本職向けの説明がそれなりにある。
こちらはハウス管理じゃないから、気温が十分あがったところで植えて、アンドンで保護するのが精一杯。成長が遅れてしまう可能性は考えられるけど、収穫が秋になってもかまわないとのはんだんで、栽培してみることに。
植え付けたのは5月6日。
なぜかその時の写真はない。
たしか葉が3枚だったように、おぼろげに記憶。
主にKが選んだので定植時も彼も参加。
元肥には牛糞、肥料として鶏糞、米ぬか、更に化成肥料まで入れて植付け、肥料袋でアンドン囲いをする。
本当はアンドンよりテントの方が地温が上げられて具合がいいのは承知だったけど、材料が手元に無く、折れてアンドン。
6日後の12日には本葉が4枚に成長したので、マニュアルどおりに芯を止める。
葉の色が薄いと感じ、液肥を1回与え、うどん粉病予防(キュウリに発生したので)に殺菌剤を1回散布。
今は花が着き、側枝も3本出ている。
今のところ順調に見える。
あとは実が着いて膨らんでくるまでは基本的には見ているだけ。
ムシ、病気には注意して。
元肥の量が適当だったかはわからないけど、果菜類は肥料は少なめにしないと実が着かない。
「少なめ」がどれくらいなのか・・・取り敢えず多めのつもりで。
初期成長が遅れると全体に響くので、今はやや多めの肥料でやってみる。
だから様子をみながら追肥も適度に、と思っている。
1a当りとか1㎡当りどれくらいという基準はあっても、元の畑がどうなのかで変わってくるし。
去年指導書の基準で施肥した白菜やキャベツが大きくならなかった、という経験から、ここはまだ勘に頼ることに。
実が付くのは孫弦。
今出てきたのは子弦で、孫まではまだ遠いね。
このメロンの栽培の続き&結果はこちら
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