今までとはちょっとだけ違うやり方で蒔いたソタマメがようやく発芽。
発芽までの時間はこれまでと大体同じ。
鳥にやられないように掛けたべた掛けシートが持ち上がっている。
これをめくってみると
発芽したものはけっこう大きくなっていた。
1箇所に2粒蒔いたうちの1粒が発芽し、もう1粒は変化が見えない。
他の5箇所も、コピーしたかのように同様。
結果の発芽率は50%、なんてこともないだろうからもう少し様子を見よう。
出るのか、出ないのか、まだ解らない段階ではシートは外せない。
出た芽にとっては邪魔だろうけれど。
この方法は「豆差し」っていうそうだけど、それなりの理屈があるという。
オハグロの辺から根が出、続いてそのすぐ上辺りから芽が出るのだけれど、発根には水が必要で発芽には酸素が欲しい。
で、根はどんな状態でも水を求めて下に伸び、芽は酸素を求めて上に伸びようとするのだけれど、植えるときに向きを間違えると芽が一旦は下に向かって伸びてしまい修正して上に顔を出すのに時間とエネルギーが掛かる。
と言う理屈で、ちゃんと同じ向きで植えたつもりだけれど、今見えていない芽はもしかしたらこの論で変な方向を向いているのかも知れない。
だから待ってみる。
何回も作ったソラマメだけど、こんな理屈知らなかった。
解明されていないものもある、というだけでなんにでも理屈(理由)ってあるもんなんだね。
「知るは楽しみ」ということだねぇ。
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