実(サヤ)はほとんどがこんな風にまだ空を見上げて青々している。
でも株全体がが黄色っぽくなってきた。
実も小さいのでもう少しと待ってみたけど、もう限界のようだ。
試しに数個の莢を採って茹でて見ると、まだ早いものもあるけどもう硬くなっているものもある。
これは時期だ、収穫しよう。収穫したのは5月12日。
後がつかえてもいることもあり、一斉に全部採る。
莢の中の豆はこんな感じ。
小さい・・
これが今年の結果。
味は、オハグロができている豆は甘味が薄れてちょっと硬い。黒くなっていないものは柔らかく甘い。
オハグロになる直前に収穫するのがどうもベストのようだ。
それにはそろそろと思ったら頻繁に試し採りをし、適期の莢を選んで順に収穫するのがいい、ということのよう。難しい注文だね。
「豆が小さい」というのが今季の反省点。
なぜ?
11月22日の方はこれでできるかどうかとやってみたケース。
やはり木そのものが生長せずに終了日は早く蒔いたものと同じという結果に。
むしろそれよりやや早め。
こんなに遅く蒔いてはだめ。
・種蒔きの時期(10月初旬)は、10月初めでもいいが、もっと遅くてもかまわない。
・元肥も含めた肥料ー足りなかった。身長が低いまま伸びが止まっていた。
・摘果(摘花)不足ー生らせ過ぎ
これは良かったということもある。
・枝の数を4~5本に制限。株元が清々と広がって、そのためか
・アブラムシの飛来が少なめだった
莢の数が多くて莢剥き作業に手間がかかっても、1莢に1~2粒なので豆の数はそれほどではない。
とても効率が悪い。
来年の栽培ポイントは「実をつけ過ぎない」こと。
収穫した豆の一部は長男宅にお届け。
手間のかかるものを押し付けたようで、ちょっと心に掛かるんです。
ゴメンネ。
うちの冷凍庫にも茹でたソラマメが沢山出番を待っている。
ゴハン代わりになりそう。
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