ちょっと目を放しているうちに、白いソフトボール大の蕾が現れた。
カリフラワーってどのくらいで収穫できるのだっけ?
これは約10センチある、けれど・・・
あ~ぁ、ムシ・・・
取って切ってみないと中までいっているかどうかがわからないけど、残念。
確かに葉はこんな状態で、虫がいることは承知してはいたけれど
花蕾までとは。
蕾の姿を見せるまではずっと葉に包まれているから、簡単には見つけられない。
こんな風になっちゃしょうがないから、切り取ってみた。
いた!
大きい!
日に当てたら動き出したので、コンクリートの上に放り投げたらノソノソ移動。
長く伸びたのでメジャーを当ててみた。
5cm近くある。
ヨトウムシかな。
葉がやられていたらその時点で徹底的に駆除しなくてはいけなかったのだ。
こんなじきでもマメに観察、対処しなくちゃ。
花蕾の目方は200グラムだった。
定植から80日くらいで収穫というのが標準だと、種屋のホームページには書かれている。
それに従えばあと2週間くらいだけど、肥料不足なのか、温度が低いせいか成長が間に合っていない。
食べてみた。
害にあった部分は深くはなく、削ぐように包丁をいれたらきれいになったので一安心。
ナメクジに舐められたような傷。
小房に分けてサッと茹で、鶏肉、にんじん、ジャガイモなどとクリーム煮にする。
特に違和感なし。
元々若い蕾を利用する野菜だから、日が不足していても問題なし。小さいからもったいないと言うだけである。
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