2016年12月16日金曜日

落花生の乾燥から保存へ

11月の初旬から4回に分けての収穫、乾燥がやっと終り、吊るし保存の段階になった。

収穫前の茂っている時には、こんなにいっぱい作ってどうしよう!と思っていたものが、収穫してみるとそれほどじゃなかった。

病気も出ず虫害も目立つほどは無く、特に出来が悪かったとは思えない。

プロ風に言えば「反当りの収量」は少ない作物。
それゆえに高価なんだ。


籠に広げて1週間~10日程で、殻を持って振るとカラカラと中でピーナッツが躍っている音がしてくる。
これで第1次乾燥を終了させ、後は保存を兼ねて日陰干しとした。

第1次乾燥が終ったものを品質別に分けて、保存価値のあるものだけをネットに入れて雨がかからない風通しのいい場所に吊るして完了。


このネット入りが全部で20個できた。
自家用と、息子達と2~3の親戚とに分けるつもり。
その時はちょっと自慢げに言葉を添えるかも(汗)。

そう、この他に来年の種用として第1次乾燥過程を抜いたものを保存している。


この後食べるための加熱方法をいろいろと試している。
フライパンか、電子レンジか、オーブンか・・?

この結果を出さないとひと様には差し上げられない。
種蒔きから食料になるまでのうちで、これが一番難しい。

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