白菜のポット苗に殺虫剤と殺菌剤を灌注した。
灌注は初めての試み。
希釈した薬剤液を、噴霧じゃなくてそのままポットの土に掛けた。
如雨露で灌水するように。
今回はたったこれだけの苗なので、500cc用の簡易噴霧器に希釈液を入れ噴霧口を外して注ぎ込むように掛けた。
使用量は300ccくらいだったかな。
多すぎたら流れ出てしまうし、少なければ効果がでないだろう。
基準がわからないので、適当にカンでの施用になる。
この苗を2~3日後に畑に移植すれば、苗が薬剤を吸収し、且つ薬剤を含んだ土ごと植えられるので、薬の効果が1月くらいある、ということだ。
薬液の量はこれで良かったかどうかが、まだ分らない。
それに明日からは出口が見えていない雨の日の連続、それも台風に伴う雨なので予報はあてにならない。
上手く定植できるかどうかが心配。
播種から数えて今日で20日、本葉の数も5枚になってるので、雨上がりを待っていたら遅れてしまう。雨の対策をしてでも強行した方が良さそうだと判断。
白菜は適期を逃すと形にならないから、オチオチしていられない。
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