夏に降らないままで秋の長雨になってしまった。
今朝のずいぶん降った。
小さな苗は撥ねた土で泥だらけ。
病気や虫の原因になりそうなので、洗い落としてやりたいけどあまりいじると傷を付けそうで止める。
雨ばかりだから蛾は飛んでこないかと思いきや、とんでもない。
発芽したらすぐにネットで覆うか、薬剤を使うかしなかったことが悔やまれる。
シンクイムシの害が日々進行中。
ほぼ毎朝ピンセットを手に、見つけては殺し、見つけては殺しをしているのに、毎朝新しく出現している。
こんな哀れな姿に・・・
芯に近い小さな柔らかい葉がくるっと巻かれている時は、それをそーと広げていくと居る。
土色のちいさなシンクイムシ(ハイマガラノメイガ)が。
もう素手でつぶせるほど親しく?なってしまった。
一方、後で蒔いて数日間寒冷紗を掛けてあったダイコン(吉兆)は今のところ無事に本葉が出始めた。
こちらは上記の反省もあり、始めから薬剤散布をしている。
まだ気は許せないけど。
農薬は、1種類を使い続けると効かなくなるという。
同じ効果のある他の薬を買おうと店の棚を見るが、高い。
高価なんだ。
それに量が多い。
1回に量れないほどの少量しか使わないから、1瓶を使い切るのに何年かかるか?
なんて考えると、手を出しにくい。
家庭菜園に農家用の薬は使いにくい。
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