2018年7月15日日曜日

未熟メロンは苦かった

オットット、着果に気づかないうちにもうこんなに大きくなってしまった。


ニューメロン(プリンスメロン)の7月7日。
蔓が延び出した頃で、もう実が着いているとは。

株元にごく近い場所での着果なので、これは取ってしまわなくてないけない。
こんなのが2つ見つかった。

ここまでに育っているのを捨ててしまうのは忍びなく、漬け物にしてみようと思いつく。
大きさはハヤトウリ、外見は白瓜に似ているから塩漬けでいけるのでは。

ピーラーで皮を薄く剥いて即席漬けに。
冷蔵庫で1日漬けて薄く切って食卓へ。

! 苦い。
ちょっと苦味があるという程度じゃない。
苦味のある野菜は嫌いじゃないけど、美味しく食べられる範疇じゃない。

間引きのものなので、余り拘らずに捨てた。
後で調べた結果、うり科の未熟果が持つ成分で異常ではないとのこと。

ククルビタミンという成分で、成長に従って消滅するのだと。
キュウリの生り口(蔓に繋がっている方)を齧ると苦いことは知られている。
それと同じだと。

そうなんだ。
スーパーの「地元農産品」売り場でこの間引きメロンを見かけたけど、美味しく食べる方法があるのだろうか。

その後は、目的外に着いた実はせっせと摘果している。
大きくしてしまうと捨てることに抵抗が大きくなるのでね。






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