2017年12月19日火曜日

春どりキャベツ 2ヶ月育苗するも葉は4枚

やっぱり今年のこの時期の気温は異常のようだ。
ポット蒔きのキャベツ苗が2ヶ月以上経っても、定植に適する大きさにならない。

待っていたらこの大きさのまま年越ししそうなので、もう植えてしまおう。
2月も前に用意しておいたベッドで、保温対策をして冬越ししてもらうことにした。

40センチ間隔で6本、一夜明けてどれも元気。


予めバーク堆肥、石灰、鶏糞、木灰を鋤きこんで2月前に耕しておいた畝だ。
ベッドの用意が万端整っている時には苗が間に合わない、というのは私によくあるパターン。
どっちも都合よく準備できるのはなかなか難しい(笑

定植した苗1つ1つはこんな感じで丈は6~7センチ。




どれもみんな揃って本葉は4枚。
この時期は畑に移したからってぐんぐん成長するというもんじゃないけど、狭いポットで育てるよりいいだろう。

ほとんどこのままでも大丈夫の筈だけど、強い風に振り回されたらダメージが大きいので、保温も兼ねて一つ一つを厚いビニールでアンドン囲いをした。


ここまでやってから去年の記録を見ると、同じ頃蒔いて1と月で今年の苗より大きくなっていた。葉は同じく4枚だけど大きさが全然違っている。

このところ連日朝は2~3度、昼でも10~11度だからねぇ。
この低温に耐えて、収穫できるのは4月。

春蒔きに比べて生育期間が長い。
キャベツは冷涼な気候が好きな野菜だと思っていたけど、そうでもないみたい。

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