先月末に植えたタマネギは、どうにも不安でならない。
でももうこれしかないのだから、できる限りの保護をしてより多くを生産まで持っていきたい。
ポリマルチが不可能なのだから、何か他に保温、保湿ができる手段はないものかと考え、こんな風にしてみた。
ワラによるマルチという方法もあるようだが、私には藁は手に入らない。
そうだ、アレ。
前に畑の周りの除草をした時に、なにか役に立ちそうだととっておいたクサ。
名前は知らないが、イネ科の草がある程度纏まったのでちょっと乾燥させてしまっておいた。これを使おう。
長さを半分に切ればちょうど畝幅くらいになるから、それを畝に対して直角に置けばいい。
風に飛ばされないように何かで抑えなくてはだめだ。
イボ竹の支柱を使おう。
苗を痛めてしまいそうで、あまり際までは被えずスカスカだ。
でも何もないよりはいいだろう。
今は枯草の間から良く見れば顔を出している。
これが、どんどん見えるようになるか、はたまた消えていくか・・
この苗は仮植えしてだめにしてしまった方。
自作の苗の方にまで被せるだけの草はなく、そちらは不織布をベタ掛けしてみた。
苗を押さえつけないようフワッと掛けて所々をピンで留める。
これが邪魔になるくらいに成長してくれたらしめたものだけど、それだってどんなものか。
今シートの上からはこんな風に見える。
さぁこれでやれることは全部やった。
あとは水枯れしないよう気をつけて見守るだけ。
暫くは液肥を撒いたほうがいいかな?
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