ようやく、ちょっと調べただけで「あぁ、これのようだ」と探し当てた。
「トマト黄化葉巻病」
状態そのままの病名。
上部の葉の緑色が薄く黄色っぽく、葉自体がとても小さく上に伸びる力が無い。
下のほうの葉は巻き込んで、全体にグシャグシャになっている。
生った実も落下するのが特徴と。
↑葉の広がりがなく、全体におかしな形
↑頂部の葉色は薄く、葉が短く縮れている
↑下方の葉もクルクルと巻き込み、全体がひっ絡まったようになっている
ぴったり当てはまる。
情報元はここ。
http://www.maff.go.jp/chushi/anzen/seisan/pdf/yamaguchi3.pdf
わかったと喜んでいる場合じゃない。
生産できない、食べられないのは仕方ないとしても、ウィルスの一種とのこと。
治癒不可能で、すぐに抜き取って木を始末しなければならないと。
トマトに限らずウィルスに罹ってしまったら治療薬は無いんだそうだ。
このウィルスの原因はタバココナジラミという虫。
羽を持つ白い極小さなムシ。
気温が高い時に発生し、取り付かれてから20~25日で発病するそうだから、この1月くらいの間に発生していたことになる。
病気が出てからは治しようがなくても、虫が付いたらすぐに始末していればここまでにはならなかっただろうに。
日々よ~く観察していなくちゃいけない。
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