2016年8月6日土曜日

少雨の夏がエダマメを育てた のか

投稿がずいぶんお留守になっていた。
テーマがなんとなく頭の中でぼんやりと広がるばかりで、焦点が定まらず・・しっかりしなきゃ!


雨がろくに降らないまま7月18日には梅雨が開け、そのまま今日までまとまった雨は全く無い。
ジョウロで撒いた水じゃとても間に合わず、エンビ管に小さな穴をあけた補水具とでもいうような道具を夫が工作してくれて、それでちょろちょろと流しっ放しで水遣りをしている。

水が出る部分


一言口にするといろいろと工夫をしてくれます。


結果、先月の水道使用料は前月のそれより8㎥もオーバーした。
野菜はそれで何とか持ち応えてはいるけど、水をあまり欲しがらないナスでもかなり勢いが落ちている。

天気予報を見るとまだ雨マークは見えない。
台風(やっと5号)が発生したようだけど、ここに影響は無さそう。

気温もぐんぐん上昇中。
測ってないけど、どうも34度とか35度とか・・・


そんな中でエダマメが成果を挙げている。
10日~2週間ほど空けて、ずらして3回種蒔きをした。

1回目の播種が5月4日の黒豆で、収穫が7月15日。
1~2日早めに採った方が良かったかな、という感じだけどこんな状態だった。


葉っぱの量も多いけど、根粒菌もいっぱい。

豆が付いたところを拡大すると、こんな風。


やや太りすぎ?

2回目は5月5日蒔きで普通の青い豆。
この収穫が7月22日。

1回目の黒豆の収穫未了のうちに採ることになった。
もっとも枝豆の収穫期間は3日間だとも言われるので、先の分の収穫は終っていなければいけない。

量が多すぎて間に合わなかっただけ。
2回目のも良い出来。

3回目も黒豆で播種は5月20日。
こちらはまだ収穫時期にならない。

1回目の黒豆は播種後71日で収穫している、それもちょっと遅れて。
3回目の黒豆は既に75日経っているが、まだちゃんと膨らんでいない。

すっすっと出来るにはこの地方では5月初旬に種を撒くといい、と覚えておこう。
その時の気候にもよるけれど、袋の説明にある日数より5~10日早い。

豆類は水気は要らない、らしい。
雨の無い夏、これが生産に寄与したようだ。

それに結果に関係があるのかどうかはわからないが、栽培の畝に海砂を混ぜて土の嵩を増やしている。

もともとの畑の土は肥料気はなく小石がいっぱい混じっている。
その土を出してそこに海砂と市販の野菜培養土とで畝を作った。

砂は水保ちが悪いので、直接種を蒔くことは危険なので全部他で発芽させてからここに定植。
常識を外れた、でも理屈では出来るはずのやり方をしたのでどうなるかと気をもんだけど、この土作りは問題なかった。



大量のエダマメが、茹でられて剥き身状態で冷凍庫で出番を待っている。
お盆には10人の胃袋に納まる予定ナリ。


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