2019年6月26日水曜日

大玉トマトの裂果

大玉トマトはやっぱり屋根を作らないとちゃんとした実が取れないのかなぁ。
今年は株元をポリマルチしてみたのだけれど、やはり裂果してしまった。

1段目が色づき始めると同時に裂け始めた。


ここまで葉も実もいい感じで、5段目まで実が着き1段目が昨日は夕焼け色になり、今朝はこの色づき。中玉はちょっと前から色づいて、今日は収穫できそう。


大玉はこの状態で収穫をし、追熟で色だしをすれば見た目の被害はごく僅かで抑えられそう。でも今年初なりでもあるので木なり完熟で食べたい。

今日は良く晴れて気温も高いので、夕方までにはかなり色付きも進むと思えるので、この房はこのまま行こう。
2段目の房からは雨避けの袋掛けをしよう。効果の程は疑問だけど今のところそれ以上の手はないので。

この裂け口を放任して生らせたまま色着くのを待てば、キズ口が腐ってくる可能性が高い。予報では明日からはずっと傘マークで最悪の条件のよう。

大玉トマトは雨が最大の敵だ。
だからその年の気候次第で結果が大きく違ってくることを、経験してきた。
かと言っても、家庭菜園にビニールハウスまでは不可能だしね。なるべく簡単な雨避けを考えるしかないかな。



ということで、割れヒビがはいった未熟トマトをそのまま冷やして食べた。

やはり未熟は未熟なりの味で、正直言えば香りが・・なんだけど、うちの畑でできたという身びいきでまぁそれなりに美味しかったです。

その後の経過はこちらから



2019年6月25日火曜日

ダイコンの種採り

ダイコンの種採りをやってみた。

大根がどこまで太るのか見てみようと適期に抜かずそのまま育てつづけたら、どこまでも育ち続けるので、これならと種を採ることにした。
幸いこれは一代交配ではなかったので、うまく取れれば来年使えると。

途中?という事故もあったが、結果これだけのタネが得られた。


量は市販の1袋分くらいだろうか。
大根が出来上がってから種が採れるようになるまでに半年もかかった。



経過をふり返ってみた。

年末に収穫した大根は、長さは45cm程になっていたが尻細りでまだ完成していない。
マニュアルによれば収穫適期は2月。


1月も経つとこれが尻まで太って2kgを超えた。
写真のこの大根がこのまま太ったのじゃなくて、この仲間でまだ畑で生育中だった大根のことだけど。

その中で特に立派な1本を、そのままにして置いたのだ。
4月には花を着け、大量の花を咲かせながらも大根は太り続けていた。


5月に入ると花が莢になった。


よくわからないので拡大 ↓


狙い所が合っていない(泣)

更において莢が枯れてくるのを待つ。
採取直前の大根はこんな風になっていた。


一生懸命子育て(種作り)した結果、自分の肌はボロボロに荒れてみるも無残に。
母体はこんな風になるんだねぇ。

更に放置し6月も下旬、タネが入った莢はどうなったか。
・・こうなっていた。


いつの間にかグシャグシャに割れて、上半分以上が無い。
どうしたのだろう?

またカラスか?と疑ってみたが、ちょっと様子が違うような。
。。。本当に私って視野が狭い。

1つ上の写真を見て、ようやくあっと気が付いた。
交通事故だ!

莢が付いている枝の部分はほとんどがコンクリートの上。車に轢かれていたのだ。この状態じゃ轢いた車(ウチのだけど)を責められない。

お隣のフェンスを抜けそうになった枝や脇の落花生に被いかぶさっていた枝は、ご迷惑様なので刈り取った。
その結果枝数をうんと減らすことになり、それに気をとられて車の通り道にはみ出していることに気付かなかった。いかにぼーっとしていることかがわかる。

どのくらいなければならないというものじゃないので、少しになったけど最後までやってみた。

すっかり枯れている莢を全部外してシートの上に広げ、念のためもう1日陰干しをする。


こんなもんだった。
木槌でたたけば種が出るかと思ったがだめで、土足で踏んで外す。
この方法はeテレの野菜栽培番組で、ゴマの収穫時にやっていたのを真似た。

余談だけど、ゴマを家庭菜園でねぇ。
私はかなり凝って、突っ込んでいく性質だけどゴマまでは手が出ない。
あ、余計なことでした。

ま、そういうことで踏みつけることで大方の種は出せた。
そしてこの空莢と種とを分けるのには、これ。


フルイという道具。
写真にあるところまでは手持ちのフルイでできたのだけれど、目の粗さが合うものが無くここまで。

後は指先を使って選り分けることに。量が少なくて良かった(笑)
そういうことで最終的な結果が一番上の写真のようになった。

時間と手間を思いっきりかけて、一連の「種取作業」をやってみたということだ。
思いつきだけでこんなことをすると色々と差し障りが出て、ストレスにもなるとわかった。
良く考え計画的にすべし、というのが今回の教訓なり。

場所や時間だけじゃない、それに絡むけれど費用対効果というのか、ダイコン程度のものでこんなに長期に場所を占領したんじゃ割りに合わないのでは?

興味半分にやってみたが、大根についてはもう止め。いや、邪魔にならない位置ならいいかな。その種で何年もつくれるなら。
そして意味のある貴重な品種なら。

買えば高い種、例えばブロッコリー、カリフラワー、メロン類などはその意味では種を採る価値がありそうだ。けれど最近の種は1代交配(F1)が多いので、思うようには計れない現実もある。

どこでも先ずは「自己利益」だね、自家採取が簡単にできれば種農家や販売店は上がったり。わが国第一を公言するどこかの大統領を批判できないかな。


2019年6月24日月曜日

梅雨入りと桃・あんず

6月7日ごろ梅雨入り、この頃から徐々に熟し始めた早生桃と杏。

しょぼ降る雨の中で日々大きくなり、日ごとに熟して・・・
やがて収穫に。

日川白鳳(ひかわ はくほう)という早生もも。


もうほとんど収穫が終っている樹だけど、盆栽みたいな樹形に40個ほど生らせた。


少し無理だったのだろう、やや小さめ。
味は出来上がっていて、満足させてくれている。

袋を掛けたりもしたのだけれど、相当数がアリにやられた。
少し採り遅れたか?
収穫適期がとても短く、1週間くらいで全体が熟してしまうのが弱点。

14日までは3歳11ヶ月と1才10ヶ月の孫がいた。
樹に生っているのを見せるだけで、まだ食べられないよとオアズケ。

上の孫は毎日外に出て見ていた。
下の孫は覚えた「モ・モ」という言葉を口にしながら嬉しそうに姉の後を追いかけていた。

食べさせることも出来ずに、罪作りだった。


そして、あんず。
花の時期も熟すペースも日川白鳳と全く同じ。

場所の都合で樹形全体が撮れないけれど、枝の様子。適当に摘果した杏です。


あんずの実はこれ。アンズ独特のこの色合い、桃とも梅とも違う。


信州では杏は珍しくないが、他の地方ではまず見ない。
信州でも生食用に売られているのはあまり見ないが、これは生食できる期間が短いからだろう。

干しあんず(これがまた美味しい!)や杏ジャムは道の駅や駅売店などでは常時並んでいる。ジャムは給食のコッペパンと一緒によく出てきたような気がする。

甘味、酸味、香りのバランスがいいフルーツで、私にとっては懐かしい一品。

今年は20個ほど生らせた。
やはり虫害でポトポトと落ちてしまったのもあったけど、いくつかは美味しく胃に収まった。
品種なのか、昔口にした味とはちょっと違ったけれどいくらお金を出しても他では手に入らない、価値ある品。

杏の特徴は、桃と違い実がパカッと2つに割れて、タネが簡単に外れることだ。
桃はどんなに熟してもタネと身をきれいに離すのは難しいものだ。

生食で余るほど収穫できるようになるのが待ち遠しい。


2019年6月15日土曜日

じゃがいも収穫 メークィンはそうか病

今年の同時期に同条件で植えた2種類のじゃが芋は、生育過程も結果も揃わなかった。

じゃが芋の品種は
・キタアカリと
・メークィン
この2種を共に3/12に植えている。

どちらも市販の種用を2kgずつ使用した。
経過は順に書くとして、先ずは結果から。

キタアカリの収穫で植えてからちょうど100日の5/31、収穫量は18kgでタネの時の9倍。


写真右がLサイズ、左がMサイズ。
光を浴びて青くなってしまった芋も混じったが、総じてつるんときれいにできた。
収量にやや不満。

メークィンは6/13の収穫で113日、収穫量は23kgでタネの時の11.5倍。
キタアカリ同様に木が半分以上枯れた頃の掘り上げ。


やはり虫害は全く無くその意味ではきれいで、収量にも満足なのだが「そうか病」になっていた。

栽培過程での違いが幾つか見られた。
・発芽までの日数が、品種により10日くらいずれた。
キタアカリは小さかったので丸ごと、メークィンは半分にカットして植え、結果の発芽はは丸ごとのキタアカリの方が早かった。
それから半切りの種は切り口を上にして植えたのと、下に向けたのとを試したが顕著な差は出なかった。

・キタアカリは葉がうっそうとしてきた頃に徒長し始めた、
午後3時ごろから日陰になったので、そのせいか。でも7時間くらいの日照はあったのでどうか?

・メークィンには殆どの株に花が着いたがキタアカリは1つも着花しなかった。
メークィンの花は摘み取らずそのままにした。花を除去しないと収穫量に響くとの情報はあったが、病気を呼ぶなんていう情報は見ない。
収量にも響いたようには思えないので、きれいな花はそのまま鑑賞していていいようだ。

・メークィンだけがそうか病になった。
植える前に土の酸度を計った上で、石灰は使わず鶏糞と熔りんとを元肥にしたが、いつもと違うのは木灰も元肥として加えたこと。
木灰がPHを上げてしまったのだろうか?
それならどちらにもそうか病が出そうなものを、キタアカリはきれいにできていた。

草木灰のカルシュウムが芋を育てるという情報を得てやったものだが、草木灰にカルシュウム?カリウムならわかるけど・・

そうか病の原因かどうかは分からないけど、木灰はよくなかったような気がする。
キタアカリはそうか病に強い品種なのかもしれない。

テーマ外だけれど、メークィンの収穫は梅雨に入ってしまい瞬間の晴れ間で作業をすることになった。

梅雨前に収穫の計算で定植日を決めたはずが、アテが外れてしまった。
さらさらした土なのであまり手こずらなかったが、このタイミングって難しい。


2019年6月7日金曜日

個性的な容貌の昆虫シオヤアブ

これ、何でしょう?



防虫ネット内のキャベツの葉に止まっていた昆虫で、私には初めて見る虫。

ネットを上げたらブゥーン!と羽音をたてて飛び立ったので、ハチ(蜂)?

形で目立つ特徴はサングラスのような目。
上から見ると目の位置にみえるけど、はたして目なのかどうかは不明。

触角が無かった。
蜂に特徴的なキュッと絞まったウェストが無い。

針のようなものも見えなかったが、これは、上からだけ見ていたのでわからない。
一般的な蜂に比べて足が太い。

などなど、蜂の仲間とは違うかな。

ネット内で羽化しているようで、見回る度に2~3匹見つかる。
たぶん、土壌改良に使用しているバーク堆肥の中にいたものと思われる。

キャベツの葉の穴は、彼らの仕業?


等々の疑問を持って調べたら「シオヤアブ」という名の昆虫だった。
刺されたらかなり痛い、あのアブの一種だという。

人にとっては害虫だけど、野菜を食害することは無い。

野菜の葉なんかじゃ、この攻撃力は持てないね。我らは生き物の血を吸って逞しく生きてのだよ、とのたまっておいでだった。


2019年6月1日土曜日

テグス糸とカラス その後

数日間は無事成長を続けていた。
もう時期が遅く、体力がおちたのかなかなか色づきが進まないなぁ、なんて思っていた。

あ、食べかけの実が落ちている・・
次の日、あ、大きな実がなくなっている・・

そして次の日、あっちもこっちも無い。


だめだったか。
住宅地のゴミ収集場所でもネットでカラス対策をしているところを見かけるけど、やはりそれでもやられるのかな?

植えてある位置の都合上、この幅でしかテグスは張れないので仕方ないが、苺がテグスの位置の外にぶら下がっているので「どうぞお持ち下さい」と言っているようなもの。


でも、カラスかなぁ?

こんなこともあった・・

今朝夫が、「鳥がビワを食べにきている!」とあわてて外に出て行った。
そして庭に生っていたビワを全部もいできた。

今日にでも収穫しようと思っていたところだったと。
ネット状の袋で房ごと覆っていたビワで、見ると半分くらいが嘴でつつかれていた。

そうか、苺を突いたのは必ずしもカラスとは限らない。
体が軽い小鳥なら、カラスほどの警戒心は無いかもしれない。

カラス退治に関する前記事はこちら

今年の苺はもう終了期だから諦めるけど、来年からはどうしようか。

2019年5月28日火曜日

地上15センチのテグスの効果 カラス対策

カラス避けに地上15センチの高さに張ったテグス糸。
人の目からみれば、隙間だらけ、穴だらけなのに、みごとに効果を発揮した。



中まで踏み込まなくても、傍に来てちょっと首を伸ばすだけで食べられそうなのに・・
数秒のホバーリング(カラスにはできない?)で持ち去ることができそうなのに、手を(嘴を)出さなかった。

出せなかった、ということのよう。

1メートル程離れた位置に舞い降りたカラスが、暫くじっと苺を見つめていたが、やがて諦めたのか飛び上がって離れていった。

美味しそうに真っ赤に熟したイチゴがすぐ目の前にあるのに嘴が届く距離にまで近づけないのだ。
糸やネットはよほど恐怖の対象なんだろう。

カラスというのは図々しく人間を小馬鹿にしていて・・という印象だけど結構気が小さいようだ。

脅しだけで、危害を加えることは無いカカシや音を出すものには判れば平気で寄ってくるが、引っかかったら逃げられないかもしれないという計算が働くのだろう。


カラスに勝った、といい気持になっていたが・・・何日かして
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