ニューメロン、マクワウリの授粉後の成長具合のこと。
多分授粉していると思える日から1週間後の大きさがわかった。
小指の爪くらいの実を見つけたらその日の日付ラベルを付けて、毎日見ていた。
1週間経った今日の様子がこれ。
これがニューメロンでちょうど野球ボールの大きさ。
掌の中に納まっている。
こっちがマクワウリ。何に例えたらいいか・・長い方向で9cmだった。
10cmのもあったが、誤差か、個差か。ウリボウのような縞模様は消えかけている。
どちらも株元から8節目くらいに着いた実で、順調に生育している最も速い部類がこれら。
ニューメロンの収穫適期は授粉から35~40日。
ちょうどお盆の頃。
マクワウリも大体同じらしいが、マクワは完熟になると生り口の周りにヒビが入るのでそれがサインだと、今年知った。
雌花の下に卵形の小さい実が見えたら、その日付けを書いて蔓に止めているのだが、果たして本当にその日が授粉日かどうかは自信がない。
それから授粉してない固体はそのうち消滅してしまうからいいが、授粉後の成長が遅れている固体は実際の授粉日はもっと早い可能性があるので、同じ日付のものがいっぱいあるが大きさは様々なので、個々の収穫日は読めない。
なのでこれで完璧ということにはならないが、受粉日の確認を逃してしまいかなりの大きさになってから気づいた時に、凡その経過日数がわかれば助かる。
もう1点、今年は子蔓が50cmくらいの頃から整枝ができたので、それを空き地に誘導し、蔓が絡みあってぐしゃぐしゃになることがなく実の管理ができている。
そして3方に広げた蔓が風で動いて傷付かないように、今年はこんな工夫もしてみた。
川岸で拾った丸い石をキッチン用の水切りネットに入れて、メロンの蔓に結びつけたのだ。ソフトボール程大の石でも結構な重量があるので、余程の強風でない限りはこれで大丈夫そう。
蛇足だが、葉の上の白っぽい粉のようなものは米糠。
有機農法のサイトで見たやり方で目的は多分栄養補給と思われるが、うどん粉病や虫害も忌避できているような気がしている。
2018年7月19日木曜日
2018年7月15日日曜日
未熟メロンは苦かった
オットット、着果に気づかないうちにもうこんなに大きくなってしまった。
ニューメロン(プリンスメロン)の7月7日。
蔓が延び出した頃で、もう実が着いているとは。
株元にごく近い場所での着果なので、これは取ってしまわなくてないけない。
こんなのが2つ見つかった。
ここまでに育っているのを捨ててしまうのは忍びなく、漬け物にしてみようと思いつく。
大きさはハヤトウリ、外見は白瓜に似ているから塩漬けでいけるのでは。
ピーラーで皮を薄く剥いて即席漬けに。
冷蔵庫で1日漬けて薄く切って食卓へ。
! 苦い。
ちょっと苦味があるという程度じゃない。
苦味のある野菜は嫌いじゃないけど、美味しく食べられる範疇じゃない。
間引きのものなので、余り拘らずに捨てた。
後で調べた結果、うり科の未熟果が持つ成分で異常ではないとのこと。
ククルビタミンという成分で、成長に従って消滅するのだと。
キュウリの生り口(蔓に繋がっている方)を齧ると苦いことは知られている。
それと同じだと。
そうなんだ。
スーパーの「地元農産品」売り場でこの間引きメロンを見かけたけど、美味しく食べる方法があるのだろうか。
その後は、目的外に着いた実はせっせと摘果している。
大きくしてしまうと捨てることに抵抗が大きくなるのでね。
ニューメロン(プリンスメロン)の7月7日。
蔓が延び出した頃で、もう実が着いているとは。
株元にごく近い場所での着果なので、これは取ってしまわなくてないけない。
こんなのが2つ見つかった。
ここまでに育っているのを捨ててしまうのは忍びなく、漬け物にしてみようと思いつく。
大きさはハヤトウリ、外見は白瓜に似ているから塩漬けでいけるのでは。
ピーラーで皮を薄く剥いて即席漬けに。
冷蔵庫で1日漬けて薄く切って食卓へ。
! 苦い。
ちょっと苦味があるという程度じゃない。
苦味のある野菜は嫌いじゃないけど、美味しく食べられる範疇じゃない。
間引きのものなので、余り拘らずに捨てた。
後で調べた結果、うり科の未熟果が持つ成分で異常ではないとのこと。
ククルビタミンという成分で、成長に従って消滅するのだと。
キュウリの生り口(蔓に繋がっている方)を齧ると苦いことは知られている。
それと同じだと。
そうなんだ。
スーパーの「地元農産品」売り場でこの間引きメロンを見かけたけど、美味しく食べる方法があるのだろうか。
その後は、目的外に着いた実はせっせと摘果している。
大きくしてしまうと捨てることに抵抗が大きくなるのでね。
2018年7月14日土曜日
ブロッコリーは腐敗病に・・またも多肥障害
これがブロッコリーかと思えるような容姿。
葉の虫害も然ることながら^^;蕾の状態に注目。
この茶色いのは?
こちらは少しマシだけど、やはり茶色くなりかけている。この後広がってくるかもしれない。
どうしたのだろうと、調べたら「花蕾腐敗病」という病気だった。
こちらのサイトにお邪魔しての回答によると・・
専門用語が混じったページでその中から解る部分だけを読み取っての結論はこれ。
つまり、やっぱり、肥料過多が主原因だったのか。
葉の虫害も然ることながら^^;蕾の状態に注目。
この茶色いのは?
こちらは少しマシだけど、やはり茶色くなりかけている。この後広がってくるかもしれない。
どうしたのだろうと、調べたら「花蕾腐敗病」という病気だった。
こちらのサイトにお邪魔しての回答によると・・
専門用語が混じったページでその中から解る部分だけを読み取っての結論はこれ。
被害
花蕾に発生する。はじめ花蕾の一部に濃緑色の水浸状の病斑が形成され、後に、淡褐色~黒褐色に腐敗する。激しく発病すると、花蕾全体が腐敗する。
発生
発蕾期に曇天や降雨が続いた場合に発生が多くなる。病原細菌は、罹病残渣中に残存し、降雨によって運ばれ感染する。窒素過多は発病を助長する。
この花蕾を加熱して食べてみたら、特に変な味はしなかったがやはり美味しくはなかった。病気とわかるとちょっと気持のいいものじゃないので、止めた。
また、肥料過多による障害だった。
「また・・」というのは、既に春のブロッコリーで多肥による生理障害の状態(差し葉)を経験したので、これもかと。
表れ方が前回と違うのは、時期の違いと思える。
今回花蕾ができたのは梅雨真っ盛りの頃。条件にぴたっとはまってしまったのだ。
10個作ったブロッコリーが、菌の伝染により全部花蕾腐敗病となってしまった。
肥料を増やしたらどうなるかを試すために、あえて多肥状態で栽培したのだから、結果が出たということなのだ。
ブロッコリーには肥料の与え過ぎはご法度の結論。
これまでも施肥量が原因と思える異常はなかったのだから、肥料メーカーや種屋さんの教えに従っていこう。
今回のブロッコリーは3月末に播種し、育てたもの。
3ヶ月余りで収穫だから特に時間がかかっていたわけでもない。
が、梅雨時を経ての真夏の収穫はこのように病気、虫害、色が薄いなどの見た目の悪さなどで、無理やりになるのだろう。
あらためて今回使用した種の袋の説明を見れば、3月以降が蒔き時になっている。
2018年7月4日水曜日
トマトとオオタバコガ
予防をサボるからミニトマトがこんな状態にしてしまった。
こんな大被害になるまで放っておいたのは誰だ!?
この実も、大きくならない、変だなと思いながらも周囲の観察を怠っていた。
こっちは葉の影になっていて、葉を避けてみたら・・・↓
フンまみれでモソモソ動いていた。
ピンセットでつまみ出そうとしたら中に潜り込まれてしまった。
これは茶色。
こちらもかなりのドン臭いけど、向こうの力はかなり強く、潰れない程度の抑え方ではまず逃げられてしまう。
そのつもりで探せば簡単にみつかるのに、あ~あ、後悔先に立たず・・
逃げられた1匹以外に、今日は3匹も殺してしまった。
「虫も殺せぬような・・」というけれど、この程度の虫を殺すのもかなりの抵抗があるものだ。
だからって虫に哀れをかけていたわけじゃない。
こんなのを3匹捕まえて処刑した。
穴をあけて潜り込もうとしているオオタバコガ。
今度は逃がしてなるかと、しっかり掴んで引きずり出し下に置いたらくるんと丸くなってジッと動かず。
次のは、間もなく伸びてソ、ソ、ソと逃げ出した。
いくらドンな私でも、これを追うくらいはできたので動いているオオタバコガを捕らえることができた。
拡大してネット上にあるサンプルと見比べるとオオタバコガに間違いなし。
成長に従って体色が変化して、緑色のは最も若い幼虫で、大きくなってくると茶色になるのだと。
蛾になった成虫は茶色い羽をもっている、なるほど。
このページの3枚目のが茶色のオオタバコガで、ちょっと先輩らしい。
それで力が強かったのかな。
オオタバコガは卵を1個ずつ産むのだそうだ。
塊になっていないから葉に産みつけられた卵を見つけるのは至難の業、とのこと。
まして、葉の上じゃなく葉の裏側。
たとえ1個見つかっても、その時には既にあちこちに・・
卵のときに始末をしないと、潜って中に入られたら農薬も殆ど効果が無いらしい。
仕方がないので、穴を開けられた実はとって捨て、茎はそこから切り捨てた。
そうしたら芯のない茎になり、この先は変な恰好になっていくのだろう。
こんな大被害になるまで放っておいたのは誰だ!?
この実も、大きくならない、変だなと思いながらも周囲の観察を怠っていた。
こっちは葉の影になっていて、葉を避けてみたら・・・↓
フンまみれでモソモソ動いていた。
ピンセットでつまみ出そうとしたら中に潜り込まれてしまった。
これは茶色。
こちらもかなりのドン臭いけど、向こうの力はかなり強く、潰れない程度の抑え方ではまず逃げられてしまう。
そのつもりで探せば簡単にみつかるのに、あ~あ、後悔先に立たず・・
逃げられた1匹以外に、今日は3匹も殺してしまった。
「虫も殺せぬような・・」というけれど、この程度の虫を殺すのもかなりの抵抗があるものだ。
だからって虫に哀れをかけていたわけじゃない。
こんなのを3匹捕まえて処刑した。
穴をあけて潜り込もうとしているオオタバコガ。
今度は逃がしてなるかと、しっかり掴んで引きずり出し下に置いたらくるんと丸くなってジッと動かず。
次のは、間もなく伸びてソ、ソ、ソと逃げ出した。
いくらドンな私でも、これを追うくらいはできたので動いているオオタバコガを捕らえることができた。
拡大してネット上にあるサンプルと見比べるとオオタバコガに間違いなし。
成長に従って体色が変化して、緑色のは最も若い幼虫で、大きくなってくると茶色になるのだと。
蛾になった成虫は茶色い羽をもっている、なるほど。
このページの3枚目のが茶色のオオタバコガで、ちょっと先輩らしい。
それで力が強かったのかな。
オオタバコガは卵を1個ずつ産むのだそうだ。
塊になっていないから葉に産みつけられた卵を見つけるのは至難の業、とのこと。
まして、葉の上じゃなく葉の裏側。
たとえ1個見つかっても、その時には既にあちこちに・・
卵のときに始末をしないと、潜って中に入られたら農薬も殆ど効果が無いらしい。
仕方がないので、穴を開けられた実はとって捨て、茎はそこから切り捨てた。
そうしたら芯のない茎になり、この先は変な恰好になっていくのだろう。
2018年7月3日火曜日
トウモロコシの人工授粉は今日だ!
トウモロコシに雄穂が出始めると後の生育は超特急で進む。
穂の出現と幾日も置かずして虫害も出、その対策に追われている中でとっとと雄穂に花が咲き、雌しべが見えて・・と日々状況が進化している。
雄穂の花粉がチラチラと風に揺れるのを見ると、あ、授粉の適期になった。
絹糸のような雌しべもほぼ出揃ったし。
授粉は天気が良い時でないとうまく行かないという。
天気予報は?
明日から暫くは雨、曇りの連続。
晴れは今日だけ!
今日が多分唯一の授粉チャンス。
花粉、絹糸(けんし)、晴れ・・の3拍子が揃わなくてはならないから。
風は今日はとても弱いから、風に任せたら自然の授粉はおぼつかない。
花粉がいっぱい着いている穂を首の辺りで折り取って、うす緑色のひげ(絹糸)の上でハタキをかけるように軽くはらはらと振って花粉を落としていく。
ヒゲの上で留まる花粉より地面に落ちてしまう花粉の方が多く見える。
でもこれが人工授粉のやり方だから、何本も穂を取っては花粉落しを繰り返して念入りに授粉作業をした。
授粉がちゃんとできていないと、実がきれいに揃わないのだ。
まだこれから出てくる雌しべもありそうなので、その分の雄穂を数本残し、不要な穂は全部切った。
オオタバコガやアワノメイガのような害虫がこの穂に産卵していることが多いので、授粉を終ったらすぐ切り取ってしまえば以後の虫害比較的防ぎ易いという理由で。
こんな形の穂の中から卵を見つけ出すのは、かなり困難だよね。
ここはまだ梅雨が明けない。
そんな時期の授粉作業は一瞬のチャンスしかない。
素人が作りやすい時期に種蒔きをすると、授粉の時期は大体梅雨期にかかってしまう。
他所の畑を見ると、丈の違うトウモロコシが植えられているが、それは収穫をずらすというより天候による受粉の成否を考えての植え付けかと思えるようになった。
人工授粉なんて悠長なことをするのは家庭菜園の特権で、出荷目的で多量に作付けすると、風による授粉に頼らざるを得ないからでは。
穂の出現と幾日も置かずして虫害も出、その対策に追われている中でとっとと雄穂に花が咲き、雌しべが見えて・・と日々状況が進化している。
雄穂の花粉がチラチラと風に揺れるのを見ると、あ、授粉の適期になった。
絹糸のような雌しべもほぼ出揃ったし。
授粉は天気が良い時でないとうまく行かないという。
天気予報は?
明日から暫くは雨、曇りの連続。
晴れは今日だけ!
今日が多分唯一の授粉チャンス。
花粉、絹糸(けんし)、晴れ・・の3拍子が揃わなくてはならないから。
風は今日はとても弱いから、風に任せたら自然の授粉はおぼつかない。
花粉がいっぱい着いている穂を首の辺りで折り取って、うす緑色のひげ(絹糸)の上でハタキをかけるように軽くはらはらと振って花粉を落としていく。
ヒゲの上で留まる花粉より地面に落ちてしまう花粉の方が多く見える。
でもこれが人工授粉のやり方だから、何本も穂を取っては花粉落しを繰り返して念入りに授粉作業をした。
授粉がちゃんとできていないと、実がきれいに揃わないのだ。
まだこれから出てくる雌しべもありそうなので、その分の雄穂を数本残し、不要な穂は全部切った。
オオタバコガやアワノメイガのような害虫がこの穂に産卵していることが多いので、授粉を終ったらすぐ切り取ってしまえば以後の虫害比較的防ぎ易いという理由で。
こんな形の穂の中から卵を見つけ出すのは、かなり困難だよね。
ここはまだ梅雨が明けない。
そんな時期の授粉作業は一瞬のチャンスしかない。
素人が作りやすい時期に種蒔きをすると、授粉の時期は大体梅雨期にかかってしまう。
他所の畑を見ると、丈の違うトウモロコシが植えられているが、それは収穫をずらすというより天候による受粉の成否を考えての植え付けかと思えるようになった。
人工授粉なんて悠長なことをするのは家庭菜園の特権で、出荷目的で多量に作付けすると、風による授粉に頼らざるを得ないからでは。
2018年6月29日金曜日
トウモロコシは害虫に入られてしまったか?!
メイガかヨトウか
穂に異変が出ている!
アワノメイガかアワヨトウのようだ。
葉には被害らしき様子は確認できない。
少し前に何匹かの幼虫を捕殺した。今思い出せばそれはメイガじゃなくヨトウムシに似ていた。
葉には被害らしき様子は確認できない。
少し前に何匹かの幼虫を捕殺した。今思い出せばそれはメイガじゃなくヨトウムシに似ていた。
犯人の特定ができてもできなくても、どちらにしても薬でやっつけるしか策は無い。
幼虫を見てからスミチオンやオルトランをたびたび噴霧していたが、撒ききれていなかったのだろうか?
やはり予防が肝心
去年はスミチオンとダイアジノンを予防的に散布や噴霧し、ほぼ完璧に忌避できた。
ダイアジノンは予防的使用らしいので、今からではたぶん効果はないだろう。
トレボン乳剤が良さそうなので、今回はこれで、穂や茎の傷口を中心に葉の茎に接している辺りなども目掛けてしっかり噴霧した。
もうこれ以上の被害が出ないように。
日々目覚しく成育し、昨日は穂が顔を出したところだったのが今日はすっかり広がった穂に花が着いてきた。
下の方には実ができ始めている。中にヒゲが見えるものもある。
収穫までもうすぐだ。
ヒゲ(雌穂)がでたら人工授粉を開始する。
これがうまくいけば約3週間後(7月末頃か)には収穫になるようだ。
実が膨らんできても、イザ収穫となるまでは気が抜けないのがトウモロコシ。
収穫時の結果はこちらで
もうこれ以上の被害が出ないように。
日々目覚しく成育し、昨日は穂が顔を出したところだったのが今日はすっかり広がった穂に花が着いてきた。
下の方には実ができ始めている。中にヒゲが見えるものもある。
収穫までもうすぐだ。
ヒゲ(雌穂)がでたら人工授粉を開始する。
これがうまくいけば約3週間後(7月末頃か)には収穫になるようだ。
実が膨らんできても、イザ収穫となるまでは気が抜けないのがトウモロコシ。
収穫時の結果はこちらで
2018年6月25日月曜日
マクワやメロンのテントの裾上げ
昨日の午後から晴れ上がって、今日は30度になる予報。
梅雨の晴れ間という時期なのかこの後暫くは傘マークは見えない。
狭いビニールテントの中で育っているマクワウリ、スイカ、メロン類はかなり窮屈な状態になってもいるので、この辺で外に出してやるタイミングかなとテントの裾を上げた。
これがマクワウリ↓
どちらも子弦が4本出て、親弦の芯は止めてある。
マクワやメロン類は孫弦に実をつけるので、早めに親の芯を止めて子、孫の成長を促すのだ。
上の写真は実際より大きく見えるので、ちょっと離れて見れば実際の大きさに近くなる。
こんな感じだ。
この頃は株元に花が1つ、2つ着くけどそれは意味が無いので摘んでおく。
次にニューメロン。
見た目はマクワと変わらない形で、ニューメロンの方が小さ目。
やはり子弦は4本でまだマクワほど成長していないが、とても元気。
そして小玉スイカ。
親弦は長く伸びているけれど、子弦の数は1.3本。
あ、摘心してなかった(^^;
マクワの摘心作業をした時はまだ小さかったので、後でと思ってそのまま忘れていた。
摘心し子弦を3~4本出させて子ズルに着果させる。
このスイカの弦は奥の草地に這わせたいが、水掃けが悪いので止めて手前のコンクリートの上を這わせるように弦を誘引した。
弦が風に揺すられてブロックの縁でキズをつけないよう、ポリ袋でブロックをカバーし、弦のケアをする。
これで子ズルや孫ズルに花が着き出したら、人工授粉だ。
放任でも虫によって授粉はするが、授粉日がわからなくなり収穫の日も分からなくなって困る。
品種は違ったけど、去年はそれで大失敗した。
整枝をサボったら着果数が多すぎてウリのような味のメロンができた。
今年は株間をしっかり取ったので、放任さえしなければ管理はできる筈。
多くの数は望まずに、しっかり美味しいスイカやメロンをつくるぞ~。
この後はうどん粉病対策とウリハムシ対策が必要だ。
早朝の作業を頑張らねば。
梅雨の晴れ間という時期なのかこの後暫くは傘マークは見えない。
狭いビニールテントの中で育っているマクワウリ、スイカ、メロン類はかなり窮屈な状態になってもいるので、この辺で外に出してやるタイミングかなとテントの裾を上げた。
これがマクワウリ↓
どちらも子弦が4本出て、親弦の芯は止めてある。
マクワやメロン類は孫弦に実をつけるので、早めに親の芯を止めて子、孫の成長を促すのだ。
上の写真は実際より大きく見えるので、ちょっと離れて見れば実際の大きさに近くなる。
こんな感じだ。
この頃は株元に花が1つ、2つ着くけどそれは意味が無いので摘んでおく。
次にニューメロン。
見た目はマクワと変わらない形で、ニューメロンの方が小さ目。
やはり子弦は4本でまだマクワほど成長していないが、とても元気。
そして小玉スイカ。
親弦は長く伸びているけれど、子弦の数は1.3本。
あ、摘心してなかった(^^;
マクワの摘心作業をした時はまだ小さかったので、後でと思ってそのまま忘れていた。
摘心し子弦を3~4本出させて子ズルに着果させる。
このスイカの弦は奥の草地に這わせたいが、水掃けが悪いので止めて手前のコンクリートの上を這わせるように弦を誘引した。
弦が風に揺すられてブロックの縁でキズをつけないよう、ポリ袋でブロックをカバーし、弦のケアをする。
これで子ズルや孫ズルに花が着き出したら、人工授粉だ。
放任でも虫によって授粉はするが、授粉日がわからなくなり収穫の日も分からなくなって困る。
品種は違ったけど、去年はそれで大失敗した。
整枝をサボったら着果数が多すぎてウリのような味のメロンができた。
今年は株間をしっかり取ったので、放任さえしなければ管理はできる筈。
多くの数は望まずに、しっかり美味しいスイカやメロンをつくるぞ~。
この後はうどん粉病対策とウリハムシ対策が必要だ。
早朝の作業を頑張らねば。
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